完訳 成熟過程と促進的環境

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2022-10-26
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784753312115
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商品紹介

フロイト以後を代表する精神分析家の一人であり小児科医でもあるウィニコット。本書は『情緒発達の精神分析理論』の書名で長く親しまれてきた彼の主著の一つを,近年の研究の進展を踏まえて新たに訳し直したものであり,旧版に未収録の二編も含めた完全版となっている。本書には1957年から1963年までに発表した23の論文が収められているが,この時期のウィニコットは60歳代の円熟期にあたり,1940年代までの臨床的なアイデアをさらに一般化し敷衍して述べる姿勢が強まり,とくにそれまで散発的に言及されていた「抱えること」や「偽りの自己」などの発想がはっきりと正面から取り上げられている。

目次

  • 第1部 発達に関する論文
     1.精神分析と罪悪感(1958)
     2.一人でいられる能力(1958)
     3.親‐乳幼児関係の理論(1960)
     4.子どもの発達における自我の統合(1962)
     5.健康なとき,危機のとき,子どもに何を供給するか(1962)
     6.思いやりの能力の発達(1963)
     7.個人の発達のなかで依存から独立に向かって(1963)
     8.道徳と教育(1963)

    第2部 理論と技法
     9.精神分析に対する子どもの直接観察の寄与について(1957)
     10.潜在期における児童分析(1958)
     11.分類について:精神分析は精神医学的分類に貢献するか(1959-1964)
     12.「本当の自己」と「偽りの自己」に関連した自我歪曲(1960)
     13.紐:コミュニケーションの技巧として(1960)
     14.逆転移(1960)
     15.精神分析的治療の目標(1962)
     16.クラインの貢献についての個人的見解(1962)
     17.コミュニケートすることとコミュニケートしないこと:いくつかの対極の研究へ(1963)
     18.児童精神医学のための養成訓練(1963)
     19.性格障害の心理療法(1963)
     20.こころの病気をもつ人を担当するということ(1963)
     21.乳幼児期の成熟過程からみた精神医学的障害(1963)
     22.青年期の積極的心理療法をおぎなう病院でのケア(1963)
     23.乳児の世話,子どもの世話,精神分析的設定のそれぞれにおける依存(1963)

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