法と心理 第22巻 第1号
書籍・雑誌
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- 2022年11月末発売予定
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目次
- 特集 評議のリアリティを探求する
―裁判員裁判への会話分析と文化心理学からのアプローチ
・企画趣旨
・裁判員裁判の評議のコミュニケーション上の主たる問題点とその対策
―これまで実施された模擬裁判をふりかえって
・裁判官と裁判員をチームにする実践:
自己指示表現「私たち/われわれ」の分析から
・付箋紙法と意見表明の会話的環境
・評議における「定式化」とその意義
―ファシリテーションの一形式として
・未必的殺意の説示と理解の過程─模擬評議の質的分析を通じて
・コメント
法と心理学会第22回大会 ワークショップ
・供述の体験性徴候の質的分析:注意則の妥当化を心理学から考える
・公認心理師の専門性における事実確認を目的とした面接スキル
―教育・福祉・司法領域に広がる公認心理師による
司法面接の活用とその課題
【学会企画】
司法・犯罪心理学分野における公認心理師の役割
―法と心理学会(監修)新テキスト企画からみえてきた課題と展望
原著論文
・アスペルガー障害を有する被告人に対する量刑判断
―媒介メカニズムの検討
資料論文
・録画された会話の観察時の視点が評価に与える影響
―日常会話におけるカメラ・パースペクティブ・バイアス
・法と心理学研究の動向――2009年から2021年までの内容分析
書評
・法と心理学会/監修 綿村英一郎・藤田政博・板山昂・赤嶺亜紀/編
『入門 司法・犯罪心理学』
・サトウタツヤ・若林宏輔・指宿信・松本克美・廣井亮一/著
『法と心理学への招待』
海外学会参加報告
・国際取調べ技法学会2022年大会の報告
関連学会報告
・日本社会心理学会
広報
・法と心理学会第22回大会 大会発表賞の紹介