クイックリファレンス 現場力を高める究極のチート本 循環器編
商品紹介
循環器領域の知識を必要とする医師の日常診療に役立つ本。循環器科で診察する機会が多い疾患・症状、初期治療の薬剤の種類や量、他の薬剤の候補、薬剤の効果目標の数値などを掲載。
高血圧症、不整脈、冠動脈疾患など診察する機会の多い疾患・症状への対応、特に初期治療の薬剤の種類や量をはじめとした多くのtipsが含まれています。
目次
- １．高血圧症
(1)合併症のない高血圧
(2)冠動脈疾患（心筋梗塞後）を併せ持つ高血圧
(3)冠動脈疾患（狭心症）を併せ持つ高血圧
(4)慢性心不全(HFrEF)を併せ持つ高血圧
(5)慢性心不全(HFpEF)を併せ持つ高血圧
(6)心肥大を併せ持つ高血圧
(7)慢性腎臓病を併せ持つ高血圧
(8)糖尿病を併せ持つ高血圧
(9)高齢者の高血圧
(10)二次性高血圧
(11)妊婦の高血圧
２．不整脈
(1)心室性期外収縮（器質的心疾患のない場合）
(2)心室性期外収縮（器質的心疾患のある場合）
(3)上室性期外収縮
(4)発作性上室性頻拍症
(5)【慢性期】頻脈性心房細動（心拍数調節）
(6)発作性心房細動（洞調律維持）
(7)心房細動の再発予防
(8)非弁膜症性心房細動の抗凝固療法
(9)虚血性心疾患合併心房細動の抗血栓療法
(10)周術期の抗凝固療法（待機的な観血的治療の場合）
(11)心房粗動
(12)QT延長症候群
(13)房室ブロック
(14)洞不全症候群
(15)救急搬送を要する不整脈
３．冠動脈疾患
(1)労作性狭心症
(2)労作性狭心症（PCI後の血栓症療法）
(3)急性冠症候群（病院外での初期治療）
(4)急性冠症候群
(5)脂質異常症に対する治療（一次予防）
(6)脂質異常症に対する治療（ニ次予防）
(7)2型糖尿病と循環器疾患
(8)冠攣縮性狭心症
(9)心臓神経症
４．末梢動脈疾患
(1)急性動脈閉塞性疾患
(2)下肢閉塞性動脈硬化症
(3)重症下肢虚血
５．動脈疾患
(1)大動脈瘤
(2)大動脈解離（急性期）
(3)大動脈解離（慢性期）
６．血栓症
(1)深部静脈血栓症
(2)急性肺血栓塞栓症
(3)慢性肺血栓塞栓症
７．心不全
(1)LVEFの低下した心不全：I
(2)LVEFの低下した心不全：II
(3)LVEFの保たれた心不全
(4)LVEFの軽度低下した心不全
(5)急性心不全への対応
(6)慢性腎臓病
(7)フレイルと心不全
(8)サルコペニアと心不全
(9)在宅緩和医療と心不全
８．心筋症
(1)閉塞性肥大型心筋症
(2)非閉塞性肥大型心筋症
(3)拡張相肥大型心筋症
(4)拡張型心筋症（二次性を含む）：1
(5)拡張型心筋症（二次性を含む）：2
９．弁膜症
(1)僧帽弁閉鎖不全症
(2)僧帽弁狭窄症
(3)僧帽弁狭窄症および機械弁置換術後の抗凝固療法
(4)大動脈弁閉鎖不全症
(5)大動脈弁狭窄症
(6)三尖弁閉鎖不全症
(7)三尖弁狭窄症
(8)肺動脈弁閉鎖不全症
(9)肺動脈弁狭窄症
(10)感染性心内膜炎
(11)人工弁置換術後の抗血栓療法
１０．鑑別診断
(1)胸痛
(2)息切れ
(3)呼吸困難
(4)動悸
(5)浮腫
(6)失神発作
(7)眩暈
(8)背部痛
(9)不整脈
(10)冷汗
コラム
(1)急性心筋梗塞急性期の心室性期外収縮への治療
(2)新しい心不全治療薬：1 SGLT2阻害薬
(3)新しい心不全治療薬：2 ARNI
(4)新しい心不全治療薬：3 /fチャネル阻害薬，HCNチャネル遮断薬
(5)新しい心不全治療薬：4 sGC刺激薬
(6)慣れない「γ（ガンマ）計算」
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