在宅医療 経営・実践テキスト 改訂版

出版社: 日経BP社
著者:
発行日: 2022-12-19
分野: 医学一般  >  病院管理学
ISBN: 9784296200870
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商品紹介

診療所・中小病院にとって必須の機能である在宅医療の始め方・伸ばし方が1冊で分かる!在宅医療の経営・運営を学ぶテキストの決定版

目次

  • 第1章 在宅医療が求められる背景と目的
    ・在宅医療が求められている背景
    ・2040年まで増え続ける在宅医療需要
    ・社会保障費の観点から
    ・外来医療需要は2025年をピークに減少
    ・まだまだ不足している在宅医療の提供体制

    第2章 在宅医療の基礎知識
    ・在宅医療の仕組みと対象となる患者
    ・在宅医療を提供する診療所の類型
    ・在宅医療を提供する病院の類型
    ・在宅医療の診療報酬の基本構造
    ・在宅患者訪問診療料
    ・往診料
    ・在宅時医学総合管理料、施設入居時等医学総合管理料
    ・施設基準にひも付く診療報酬上のメリット
    ・同一建物居住者、単一建物診療患者の考え方
    ・在宅療養指導管理料
    ・その他の診療報酬
    ・居宅療養管理指導費(介護保険)
    ・診療報酬の算定例

    第3章 数値で見る在宅医療経営
    ・在宅医療の収益(患者単価×患者数)の把握
    ・居住場所別の患者単価と月間の収入目安
    ・訪問診療のスケジュールの立て方と月間の収入目安
    ・診療枠数を増やした場合の月間の収入目安
    ・在宅医療の収支シミュレーション
    ・在総管・施設総管の算定状況と患者の状態に応じた評価の方向性

    第4章 事例で見る実践のポイント:基本編
    ・地域の在宅医療の需要と提供体制の把握
    ・在宅医療中心の診療所の開業
    ・訪問診療の診療体制(看護師、事務職員の同行)
    ・在宅医療に必要な書類(契約書類、連携書類など)
    ・診療報酬算定に必要な施設基準の届け出と療養計画の作成
    ・往診バッグの準備
    ・患者紹介から初回訪問までの準備
    ・訪問診療当日の流れ
    ・施設への訪問診療
    ・在宅医療におけるカルテ記載のポイント
    ・在宅医療における処方の流れ
    ・医療費の目安と徴収方法
    ・訪問看護との連携の強化
    ・介護保険サービスとの連携のポイント
    ・院内外の情報共有の仕組みづくり
    ・ICTツールの選定と活用
    ・訪問診療時の安全対策(患者・家族からの迷惑行為への備え)
    ・不測の事態に備えたBCP(業務継続計画)の策定

    第5章 事例で見る実践のポイント:応用編
    ・在宅医療部門の経営指標
    ・集患のための取り組み
    ・地域活動の始め方、連携先の増やし方
    ・24時間体制の構築
    ・がん末期患者への対応
    ・在宅看取りの実践
    ・医師採用のポイント(魅力づくり、求人資料や雇用契約書の作成)
    ・多職種による組織づくり
    ・在宅医療に携わるスタッフの評価制度
    ・医療機関の類型のステップアップ
    ・地域の特性に応じた今後の在宅医療の形

    第6章 中小病院による在宅医療の実践
    ・中小病院は理想の地域資源
    ・生き残り戦略としての在宅医療
    ・中小病院における在宅医療の収益性
    ・中小病院における24時間体制の構築
    ・情報共有の必要性と課題
    ・入院診療収益への貢献
    ・中小病院における在宅医療部門の立ち上げ
    ・中小病院における在宅医療部門の発展
    ・中小病院を中心とした今後の機能強化型連携のあり方
    ・在宅療養支援病院の病棟運営のあり方

    第7章 在宅医療の経営・実践に関するQ&A

    巻末付録
    ・医療機関の類型別の1カ月当たり収入早見表
    ・患者・家族向けの説明書類、契約書
    ・多職種との連携に関する書類
    ・医師の募集要項の例
    ・患者が亡くなった後に家族に渡す案内の例

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