救急の現場においてルーチン化された検査、プロトコル化した診療に物申す!
その検査は一体何を見ていて、どんな時に異常値となり、検査結果を実臨床にどのように落とし込んでいくのか。プロセス全体を見直してみましょう。
辞書的な書籍や教科書との差別化を図るため、ベッドサイドでの研修医との会話をイメージした語りかけるような記載にしました。
検査値の意義や、検査結果をどのように臨床診断や方針決定に活かすかという過程も大事にした構成となっています。
学生や研修医、救急後期研修医を含め、救急医療に関わる医療従事者におすすめの1冊!