必携実務ノート 2023年度改訂版

出版社: 薬ゼミ情報教育センター
発行日: 2023-01-21
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784910243221
書籍・雑誌
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2,530 円(税込)

商品紹介

本書は、医療人として最初の1歩を歩み出す薬学生に求められる基本的な事項に始まり、医療保障制度、生理学に基づくバイタルやフィジカルアセスメント、栄養・輸液、術前スケジュール、ワクチン接種、介護や在宅の現場で役立つ生理機能評価方法、1次救命処置、中毒医療、さらには医療現場で繁用される略号や医療現場でスタッフが日常会話に使用する言葉の意味とその解説まで記載しています。

目次

  • PROLOGUE 臨床的思考を持とう
     (1)ある患者さんの経過
     (2)現場でよくみる薬剤リスト

    PART 1 基本を確かめる
     (1)接遇
     (2)調剤
     (3)医療保障制度と保険
     (4)医薬品、医薬部外品、化粧品、食品の分類

    PART 2 アセスメントのエッセンス
     (1)身体機能の連動性
     (2)バイタルとフィジカルアセスメント
     (3)痛み―第5のバイタルサイン
     (4)栄養と輸液
     (5)感染症

    PART 3 薬剤リスト
     (1)糖尿病に関する薬剤リスト
     (2)GLP-1受容体作動薬リスト
     (3)高血圧に関する薬剤リスト
     (4)抗菌薬
     (5)抗がん剤と麻薬
     (6)妊産婦・授乳婦に対する薬剤
     (7)TDMが必要な薬剤
     (8)長期投与に制限のある向精神薬
     (9)術前休薬
     (10)ワクチンの種類と接種時期
     (11)輸液製剤
     (12)主なステロイド外用剤
     (13)主な消毒薬
     (14)ビタミンとミネラル
     (15)主な創傷被覆材
     (16)ハイリスク薬と注意すべき初期症状
     (17)重篤な副作用の初期症状と患者への表現例

    PART 4 臨床で役立つ様々なツール
     (1)スケール
     (2)数式
     (3)検査値
     (4)身体各部の名称

    PART 5 職種連携に必須「共通用語」
     (1)耳から入る「わからない」を解決、聞き言葉逆引き
     (2)目にする「わからない」を解決、表記から早引き専門用語と略語

    PART 6 救急時の対応
     現場で予期しないことへの心構え
     (1)一次救命処置(Basic Life Support:BLS)
     (2)トリアージ
     (3)ABCDE→DON'T→AIUEO
     (4)薬剤の大量服用・誤飲
     (5)アナフィラキシーとエピペン

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