輸血・移植検査技術教本 第2版
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目次
- A.輸血検査
1章 総 論
1.1 臨床的意義のある抗体の検出
1.2 抗原陰性血の選択と適合血の供給
2章 血液型と抗体
2.1 血液型と抗体
3章 輸血前検査
3.1 輸血検査における基本的な知識と事前準備
3.2 ABO,RhD血液型検査
3.3 不規則抗体スクリーニング
3.4 不規則抗体同定検査
3.5 交差適合試験
3.6 直接抗グロブリン試験
3.7 コンピュータクロスマッチ
4章 自動機器による輸血検査
4.1 カラム凝集法
4.2 マイクロプレート法
5章 その他の輸血検査
5.1 亜型検査の進め方
5.2 抗体価測定
5.3 抗体解離試験
5.4 自己抗体吸着法
5.5 抗血小板抗体検査
B.移植免疫と検査
6章 移植免疫
6.1 主要組織適合性抗原複合体
6.2 ヒト白血球抗原の分類
6.3 同種免疫応答の機序
6.4 免疫抑制剤と治療
7章 移植関連検査
7.1 HLAタイピング検査
7.2 交差適合試験(リンパ球交差適合試験)
7.3 造血幹細胞
C.母児免疫と検査
8章 母児免疫
8.1 母児間血液型不適合による胎児・新生児溶血性疾患
9章 輸血関連検査
9.1 母体のための検査
9.2 患児のための検査
D.症例集
10章 症例や状況に応じた輸血検査の進め方と対応
10.1 ABO血液型
10.2 RhD血液型
10.3 稀な血液型
10.4 不規則抗体スクリーニング陽性時とその後の対応
10.5 新生児・乳児
10.6 直接抗グロブリン試験
10.7 血液型不適合同種造血幹細胞移植における輸血検査と輸血療法
10.8 緊急時の輸血への対応
10.9 血小板輸血不応時の対応
E.業務管理
11章 輸血業務の進め方
11.1 輸血業務の流れ
11.2 輸血部門における業務内容
11.3 外部認証
11.4 分子標的薬剤の対応
12章 血液製剤の管理
12.1 血液製剤を管理するうえでの注意
12.2 輸血用血液製剤の管埋
12.3 自己血の管理
13章 輸血副反応の把握と対応
13.1 輸血副反応の原因と分類
13.2 輸血副反応の症状と診断
13.3 検査室の対応
13.4 溶血性輸血反応
13.5 非溶血性輸血反応
13.6 その他の副反応
13.7 赤十字血液センターにおける輸血副作用(副反応)などの発生時の対応
付録1 輸血に関する法律・指針・マニュアルなど
付録2 輸血検査関連試料作製方法
略語一覧