PEN 2023年2月号

出版社: ジェフコーポレーション
発行日: 2023-02-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
PEN
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目次

  • ◆第44回日本臨床栄養学会総会・第43回日本林宗栄養協会総会・
    第20回大連合大会 開催
    ◎メインテーマ「未来を切り拓く臨床栄養学」、サブテーマ「臨床栄養学のリテラシー」
     シンポジウム3 生体リズムを考慮した食生活と栄養摂取
    「腸内細菌に対する食・運動のタイミング」
    ・食事に加え運動も腸内細菌叢の校正に影響
    ・腸内細菌叢の校正の日内変動には摂食リズムが影響
    ・マウスでは朝食での難消化性食品摂取により腸内細菌の構成が変化
    ・食事後の運動は腸内細菌叢の構成を変え、短鎖脂肪酸産生が増加/他
    「朝食の時刻が深部体温の日内リズムに与える影響
     ~朝食欠食者がたまに朝食を摂るのはよいことなのか?~」
    ・DITは朝に高いため、朝食欠食者は太りやすい
    ・習慣的な食事時刻が深部体温のリズム、摂食エネルギーあたりの熱産生に影響
    ・習慣的な朝食摂食者の夕食大量摂取、習慣的な朝食欠食者の一時的な朝食摂取は
      エネルギー余剰をもたらす/他
    「腎臓からのナトリウム・カリウム排泄リズムを活用した食事管理の検討」
    ・ナトリウムやカリウムの尿排泄には日内リズムがある
    ・ナトリウム尿排泄はアルドステロンの日内リズムの影響を受ける
    ・遅い時間帯の夕食摂取によりナトリウム尿排泄が低下
    ・食事内容の工夫により高塩食のナトリウム尿排泄が増加/他
    「生活リズムが血糖調節に及ぼす影響 ~食事時間に着目して~」
    ・時間制限食は糖代謝に限定的だが改善効果を示す
    ・遅い時間の夕食で平均血糖値が上昇し、翌朝にも影響が残る
    ・時間制限食を実施する時間は血糖値に大きな影響を与えないが、夕食の時間の影響は大きい
    ・夕食時間と1日の食事時間の幅が最大血糖値と相関/他
    「肥満小児における生体リズムの乱れと肥満合併症や栄養摂取との関連について」
    ・小児肥満でもメタボの構成要素が増えると慢性炎症が増える
    ・頸動脈の硬さは血中n-3系多価不飽和脂肪酸濃度と負の相関
    ・動物性食品を控え、食物繊維を増やす食事で小児肥満が減少
    ・朝食欠食、長いスクリータイム、不登校で肥満の指標が高い/他
    「質疑応答」

    ◆REPORT 第28回日本神経摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
    公募シンポジウム「災害時の「食べる」支援について」
    災害時の摂食嚥下障害者に対する多職種での『食べる』支援 ~実践経験からの体制構築
    「災害現場で“食べる”を支える 歯科医の役割」
    「災害リハビリテーションにおける言語聴覚士の活動に関する提案」
    「災害時の栄養支援と災害食」
    「災害避難所における食べる問題に必要な支援」
    「災害時における多職種の「食べる支援」の共通評価・管理に向けた提案」

    ◆インタビュー:重症患者に対する早期経腸栄養
    【後編】経腸栄養に伴う合併症とその対策
    神戸大学大学院医学研究科外科系講座 小谷穣治先生、井上茂亮先生

    ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第20回(4)
    静脈栄養用カテーテル スペック一覧

    ◆関連学会情報

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