BRAIN and NERVE 76/5 2024年5月増大号
目次
- 特集 末梢神経・筋肉の自己免疫性・炎症性疾患ハンドブック
■第1章 検査法概論
抗体検査をどのように行うか
電気生理検査をどのように行うか
病理学的検査をどのように行うか──（1）筋生検
病理学的検査をどのように行うか──（2）末梢神経生検
画像検査をどのように行うか──（1）MRI
画像検査をどのように行うか──（2）超音波検査
■第2章 疾患各論
ギラン・バレー症候群
フィッシャー症候群
典型的CIDP
CIDPバリアント
多巣性運動ニューロパチー
自己免疫性ノドパチー
MAGニューロパチー
POEMS症候群
傍腫瘍性末梢神経障害
自己免疫性自律神経節障害・急性自律性感覚性ニューロパチー
EGPAによる血管炎性ニューロパチー
EGPA以外の血管炎性ニューロパチー
ALアミロイドーシス
シェーグレン症候群の末梢神経・筋障害
末梢神経・筋サルコイドーシス
irAEとしての末梢神経・筋障害
AChR抗体陽性重症筋無力症
MuSK抗体陽性重症筋無力症
ランバート・イートン筋無力症候群
皮膚筋炎
免疫介在性壊死性ミオパチー
ARS抗体症候群
封入体筋炎
■総説
糖尿病性神経障害の発症メカニズム
●スーパー臨床神経病理カンファレンス
第4回 小児期より足の疼痛と発汗低下，49歳時洞機能不全症候群・左室肥大を呈し，
その後，腎機能低下と聴力障害が進行し，67歳で死亡した男性例
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