胆と膵 45/6 2024年6月号
目次
- 特集 肝門部胆管癌～診断と治療の標準化へ向けて～
I．術前診断と内科的治療（緩和的治療も含めて）
肝門部領域胆管狭窄のCTとMRIによる鑑別の進め方
肝門部領域胆管狭窄に対する胆管生検
金属ステントの適応症例とは？
標準的プラスチックステントの使用法
～インサイドステントの意義も含めて～
両葉ドレナージ vs. 片葉ドレナージ
II．周術期管理
急性胆管炎の薬物治療～重症胆管炎のDIC治療を含めて～
肝門部胆管癌術後予防的抗菌薬の選択
～治療抗菌薬の使用法，切り替えのタイミング～
周術期シンバイオティクス療法の有用性
切除を断念する患者因子（肝予備能を除く）とは？
肝切除容量はどのように決めるか～標準的 vs. 施設固有～
術後ドレーン管理のポイント
肝門部胆管癌術後合併症の早期発見のコツと発生時の対応法
III．外科治療：短期
切除可能境界症例に対する術前治療は標準化されるか
切除不能肝門部領域胆管癌における肝移植の安全性と有効性
術中出血量の軽減対策と許容範囲
肝門部胆管癌に対するロボット支援肝切除術の現況と展望
安全な血管合併切除法
IV．外科治療：長期
術後フォローアップと補助療法
切除不能・再発時の治療とゲノム検査
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