退行を扱うということ その理論と臨床

出版社: 日本評論社
発行日: 2024-09-13
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784535564350
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商品紹介

退行について精神分析の先達はどのように捉え、現代ではいかに扱うべきか。彫琢された言葉とともに、その理論と臨床例を紐解く。

目次

  • 第I部 退行理論の先達
     イントロダクション
     第一章 シャーンドル・フェレンツィ——退行理論の始祖
     第二章 マイケル・バリント——フェレンツィの学問的遺産相続人
     第三章 ドナルド・ウィニコットとジョン・ボウルビィ
          ―退行理論の展開
     小 論 「依存的薬物精神療法」という実験
          ―治療的退行の極北

    第II部 退行の臨床応用
     イントロダクション
     第四章 退行臨床事始め
     第五章 退行臨床の展開
     第六章 退行臨床の現在
     あとがき

    参考文献

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