デジタル技術と感染症対策の未来像
商品紹介
デジタル技術を用いた感染症対策はどうあるべきか。コロナ禍を経て蓄積された学際的研究を踏まえ、ルールや政策形成を提言する。
目次
- 序文
1. 座談会「デジタル技術と感染症対策」
2. スマートフォンを用いた感染症対策と通信の秘密との関係
3. 公衆衛生とプライバシーのもつれ
―プライバシーの経験主義的分析がプライバシー法制の解釈にあたえる意味
4. デジタル環境における説明と同意
5. 見えない感染を追う技術
―感染症危機管理における技術革新とその評価
6. CIRCLE法を用いた接触リスクを把握するシステムのPIA（プライバシー影響評価）について
7. 公衆衛生のためにデジタル技術を活用できる住民目線のヘルスシステム
8. 提言（社会対話グループ「スマホのある生活のELSIを考える」ワーキンググループ）
9. 総合提言書
後記
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