法と心理 第24巻 第1号
書籍・雑誌
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目次
- 特集 ロボット裁判官は人間社会をどう変えるのか?
・ロボット裁判官は人間社会をどう変えるのか?
・AI裁判官の構築と人々の態度
・AI入門
・AIと裁判:ロボット裁判官について考える?!
・討論──刑事訴訟法にAIを導入する視点
・ロボット裁判官の受容:3つの観点からのコメント
●法と心理学会第24回大会 ワークショップ
・外国人を対象とした司法面接
――通訳介入とやさしい日本語による司法面接
・法学・経済学・心理学から見る司法取引(2)
・司法面接で得られた記録媒体の証拠利用について
――今後の課題と展望
・法と心理学は冤罪にどう向き合うか
―――袴田事件を通じてあらためて考える・冤罪袴田事件
・供述心理学的鑑定はいかなる「証拠」なのか
●原著論文
・刑事施設における初入覚醒剤事犯受刑者に対する
教育プログラムの効果検証
――覚醒剤取締法違反による再入所有無及び性別による違いに着目して
・特定少年実名報道への支持を規定する要因のモデル化
――後期近代論を背景に
意見論文
・模擬評議の共同分析――弁護士・心理学者双方の視点から
●書評
・中田友貴『刑事司法制度改革についての法心理学的研究』
(ナカニシヤ出版、2022年)
・デブラ・A・プール著『司法面接研究会訳「子どもの話を聴く」:
司法面接の科学と技法』(ちとせプレス、2022年)
・西愛礼『冤罪学』(日本評論社、2023年)
●海外学会参加報告
・SARMAC参加報告(2023年8月・名古屋にて)
●広報
・法と心理学会第24回大会 大会発表賞の紹介