思春期青年期精神医学 34/2 2024年
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目次
- ◦第36 回大会 ワークショップ「伝記分析と病跡学のアプローチから見た思春期の親子関係の意義」
伝記分析の視点と方法──親子関係が青年のアイデンティティ形成に与える影響
Lucian Freudを通して── Looking through Lucian Freud
討論記録
◦第36 回大会 特別講演
思春期をめぐる親‐子のケア──フロイトとフランクルにおける「魂」「心」「精神」をめぐって
◦第36 回日本思春期青年期精神医学会大会記録 一般演題
アタッチメントと神経発達症の2つの問題を抱える思春期女子とその母への心理的介入
希死願望を抱くに至った女子高校生の両親に対する親ガイダンス
──思春期の発達課題の行き詰まりに対する援助
「わかってほしかった」を考える──小学校高学年女児の一例
自己瀉血による貧血症状を呈する青年期女性とのかかわり
思春期親子の心の再生をめぐって──身体と心を抱えるメンタライゼーション機能
現実に根差し始めた思春期女子の入院治療経過
治療において“普通に献身的”でいること
知能検査のフィードバックを効果的にするための留意点
──医療機関の心理士を対象としたインタビュー調査
ひきこもり状態の青年と家族へのシステムズアプローチによる面接過程
学力不振による不定愁訴がみられた学生の進路選択
促進的環境についての一考察──思春期自閉症スペクトラム障害患者のプレイセラピーを通して
コロナ禍で長期休校後の不登校から引きこもりとなった小学生男児
──虐待通報を契機とし力動的入院治療を行った一例
保健室で生徒の自立を支援すること
◦原 著
一般青年における「ふれ合い恐怖的心性」の構造に関する検討
·合同委員会・編集委員会・子どものこころ専門医関連委員会報告
·日本思春期青年期精神医学会規約
·編集方針・投稿規定
·英文目次