Hospitalist 12/1 2024年

出版社: MEDSi
発行日: 2024-12-01
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 21880409
雑誌名:
特集: 輸血のすべて
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目次

  • 特集 輸血のすべて

    Part 1 輸血療法のすべて
     1. 輸血の過去,現在,未来:特集のイントロダクションを兼ねて
     2. 輸血用血液製剤:血液採取から製剤供給までの概要
     3. 輸血検査:安全な輸血療法の準備と実践
     [コラム(1)]血液型不適合妊娠:2つの病態,予防と治療の臨床
     4. 輸血副反応:診断と対処方法,よくある疑問

    Part 2 血液製剤の使用
     5. 赤血球製剤:適応と輸血閾値の考え方・実践
     [コラム(2)]溶血性貧血に赤血球輸血は禁忌か?:病勢や併存疾患によっては制限輸血を検討する
     [コラム(3)]ヒトはどこまで貧血に耐えられるか?:
            赤血球輸血の目的である「酸素需給バランス」の視点から
     6. 血小板製剤:目標血小板数の考え方・実践
     [コラム(4)]血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)に血小板輸血は禁忌か?:
            血小板補充目的の血小板輸血は有害となる可能性が高い
     7. 新鮮凍結血漿:大量出血時や,他の手段で賄えない凝固因子の補充に用いる
     8. アルブミン製剤:ガイドラインにおける適応と使用の実際
     [コラム(5)]血漿交換:目的と効果,施行の実際
     9. その他の血液製剤:血漿に含まれるタンパク質が出血性・血栓性疾患の治療に用いられている
     [コラム(6)]抗凝固薬の拮抗:新たな拮抗薬とその使い分け
     [コラム(7)]免疫グロブリン:感染症:感染症における免疫グロブリンの生理学と,限定的なエビデンス
     [コラム(8)]免疫グロブリン:自己免疫疾患:ステロイドや血漿交換にはない強みがある
     五島 隆宏 藤田医科大学病院 救急総合内科

    Part 3 特殊な状況での輸血
     10. 大量出血:産科:実際の出血量と相関するバイタルサインで評価
     11. 大量出血:外傷:大量輸血プロトコルを軸とした重症外傷患者への輸血戦略
     12. 大量出血:手術:フィブリノゲン値の回復・維持が治療の主軸となる
     [コラム(9)]トラネキサム酸:さまざまな状況下における投与の有効性
     13. へき地,離島,在宅での輸血:いざというときの院内血輸血と在宅輸血を中心に
     [コラム(10)]宗教的理由による輸血拒否:絶対的無輸血か,相対的無輸血か:まずは施設の方針を決めておく

    【連載】
    Clinician Update拡大版(1)
    Clinician Update拡大版(2)

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