そだちの科学 No.44 2025年4月号
書籍・雑誌
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目次
- 特集 不登校と学校
●I=総論
公教育の歴史・不登校の歴史(前編)
なぜいま不登校が急増しているのか
「不登校」という言葉が作られて
●II=不登校と精神科臨床
発達障害と不登校
不登校といじめ
重症対人恐怖症はいま
摂食障害の子どもたちは不登校になるのであろうか
ギフテッドと不登校
勉強が苦手な子どもにとっての学校
精神科臨床での不登校への対応
●III=不登校と社会
マルトリートメントと不登校
不登校の子どもたちのための学校
学校ってさ、疲れるよね~。月曜日は特に……。
―登校拒否(不登校)からみえる「学校病理」
不登校のその後
学校は変われるのか
●IV=エッセイ
「不登校」との関わりを通して考えたこと
学校との付き合い方——ある中学校の様子から
不登校三四万人時代の真の課題と対策
■ブックガイド・診断を超えて
『子どものウェルビーイングとひびきあう』―山口有紗著
『感覚の困りごとへの心のケア』―高橋秀俊著
『発達障害なんか怖くない』―大高一則、大嶋正浩、大瀧和男編
■連載
逆境を生きる子どものこころを聴く
(5)子どもの行動障害が伝えるもの(前編)
―言葉にならない語り
感覚過敏・鈍麻と生きる工夫
(2)体育・スポーツ嫌いの子どもたち
―発達性協調運動症と感覚過敏・鈍麻の支援の可能性
子どもを性暴力の加害者にも被害者にもしないために
(7)対話の前提となる、話す力、聞く力、選ぶ力を育てるには
■編集ノート