9つの事例と語りが伝える ナーシング・アセスメント

出版社: インターメディカ
著者:
発行日: 2025-05-30
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784899964926
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

卓越した看護を行う人は、何をみて、どう考え、動いているのか――?
プロフェッショナル・ナースの“頭のなか”を探り、実践を追体験する!
本書は、9つの事例を通して卓越した能力をもつ看護師の看護実践を言語化し、看護特有の“ナーシング・アセスメント”に迫る一冊です。
専門看護師(CNS)らと大学院の教員が協力し、事例を再構成して深く分析しました。
事例を通して、“看護師の思考・判断・行動のつながりを見える化”し、読者が追体験できるように構成されています。
実践力や思考力を磨くヒントが満載で、複雑な事例への対応や高度な看護実践・教育にお役立ていただけます。

目次

  • 第1章 ナーシング・アセスメントとは?

    第2章 複雑な事例に見るナーシング・アセスメント
     Case01 慢性の痛みを抱え生きてきた男性のナーシング・アセスメント
     Case02 人工呼吸器の離脱が困難な患者のナーシング・アセスメント
     Case03 最後まで食べることへの思いを貫いた女性のナーシング・アセスメント
     Case04 下肢虚血による切断を回避した患者のナーシング・アセスメント
     Case05-1 原発不明がん:治療が奏功している時期にある人のナーシング・アセスメント
     Case05-2 原発不明がん:エンド・オブ・ライフ期のナーシング・アセスメント
     Case06 急性骨髄性白血病:完全寛解を目指して強力化学療法を行う患者のナーシング・アセスメント
     Case07 腹膜透析療法を導入する高齢者のナーシング・アセスメント
     Case08 肝硬変のターミナル期の不確かさの中にあるその人らしさを支えるナーシング・アセスメント
     Case09 認知症を抱える高齢男性への生活に根差したケアに向けてのナーシング・アセスメント

    第3章 ナーシング・アセスメントの力を高めるために
        ―事例の「ツボ」から見えてくること―

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