生殖医療のあり方を問う

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2002-11-15
分野: 臨床医学:外科  >  産婦人科学
ISBN: 4787813021
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

子を望む不妊患者救済の体外受精,顕微鏡授精など生殖医療技術が進められる一方,生まれる子の将来と人権も問題となる.本書は両面の問題にするどく切り込んでいる.

目次

  • 生殖医療のあり方を問う

    ― 目次 ―

    はじめに
    1 不妊症とは
     1. 概念と定義
     2. 分類
     3. 病因
     4. いつから不妊治療を開始するか
    2 不妊治療の進歩
     1. 生殖補助医療の変遷
     2. 生殖補助医療の今後の展望
    3 生殖補助医療の問題点
     1. 卵巣過剰刺激症候群
     2. 多胎妊娠
     3. 減数手術
     4. 精子形成関連遺伝子の欠失
     5. 染色体異常と奇形
    4 第三者の配偶子・胚の提供による生殖補助医療
     1. 非配偶者間人工授精
     2. AID治療により挙児を得た夫へのアンケート調査
     3. 提供配偶子(精子・卵子)による体外受精
     4. 代理懐胎(サロゲート)
     5. 胚の提供による生殖補助医療
     6. 法的親子関係
    5 出自を知る権利
    6 生殖補助医療におけるカウンセリング
     1. クライアントの心のケア
     2. カウンセリングスタッフの役割
    7 クローンと生殖医療
     1. クローン技術の実際
     2. クローン技術の問題点
     3. 生殖医療とクローン技術
    8 特定胚と
    9 ヒト胚性幹細胞の樹立
     1. 胚性幹細胞とは
     2. 生殖医療とのかかわり
     3. 再生医療への応用
    おわりに

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