こころの科学 No.136 2007年11月号

出版社: 日本評論社
発行日: 2007-11-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 解離
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目次

  • こころの科学 No.136 2007年11月号

    ―目次―

    特集 解離

    巻頭に―面接と立場

    [座談会]解離現象をめぐって

    ●歴史・文化と解離
    精神分析は解離とどうつきあってきたか
    われを失い・われに返る効用―「解離」の周辺
    民俗としての解離、すなわち憑依状態

    ●臨床と解離
    現代日本の解離性同一性障害
    境界性パーソナリティ障害と解離性障害
    心的外傷はいかにして解離現象をもたらすか
     ―神経生物学的視点も含めて 
    エリクソニアンはいかに解離とつきあうのか  
    解離現象・解離性障害への懐疑  
    臨床でほどよく解離とつきあうには 

    ●現代と解離
    多重人格はなぜ人を魅了するか
    「解離とはなにか」とはなにか
    解離をめぐって考えていること


    論説
    働くもののメンタルヘルスの向こう側
      ─新自由主義こそ立ち向かうべき相手ではないか

    追悼
    河合隼雄先生を偲ぶ

    連載
    臨床を支える言葉(4)失敗を丁寧に後始末する
    児童精神医学フロントライン(3)学習障害を科学する
    都市型臨床の時代(8)都会の仕事人たち(1)
    学び方の違う子どもたち(10)恋と性の話
    うつ病の真実(17)うつ病の科学―モノアミンを超えて

    ほんとの対話
    山上敏子著『方法としての行動療法』
    アントン・トルマン著『うつ病』
    ダニエル・タメット著『ぼくには数字が風景に見える』
    杉山登志郎著『子ども虐待という第四の発達障害』

    こころの現場から
    夏休み─(小学校)
    巡回相談─(特別支援学校)

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