基本からわかる大腸のEMR

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2003-10-22
分野: 臨床医学:外科  >  消化器外科学
ISBN: 4521690416
書籍・雑誌
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商品紹介

内視鏡的な治療、わけてもEMR(内視鏡的粘膜切除術)は、内視鏡先進国の日本で現在、急速な発展を遂げつつある。特に下部消化管におけるEMRは、内視鏡医3万人が注目している分野である。本書では初心者の内視鏡医にもわかるようにEMRの基本から最新技術までをエビデンスに基づいて解説した。

目次

  • 基本からわかる大腸のEMR

    ―目次―

    第1章 インフォームドコンセント
    大腸EMRにおけるインフォームドコンセント

    第2章 EMRに必要な内視鏡機器
    EMRに必要な内視鏡機器

    第3章 EMRの実際
    適応と限界
    病変からみた適応と限界
    EDSの適応と限界
    患者の条件からみた適応と限界
    手技の実際
    EMR困難例に対する工夫
    偶発症の予防と対策

    第4章 EMR組織の取り扱い
    EMR組織の取り扱い

    第5章 治癒判定
    EMR後の遺残・再発病変の診断と取り扱い
    追加腸切除の基準

    第6章 サーベイランス
    サーベイランス

    第7章 EMRの新たな展開
    EMRの今後
    ITナイフによる切除の適応と実際
    細径スネア(フレックスナイフ)を用いた切開剥離法による一括切除

    ●コラム
    postpolypectomy coagulation sydndrome
    一括切除と分割切除
    アジュバント化学療法
    側方発育型腫瘍(LST)とは

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