EBM 循環器疾患の治療2004-2005

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2003-09-24
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 4498034783
書籍・雑誌
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9,460 円(税込)

商品紹介

本書は虚血性心疾患・心不全・不整脈・高血圧の治療の問題点についてを最新のエビデンスをもとにいかに理解し,治療にあたったらよいかを示したものである.今日の日常の診療で問題となるテーマ,判断に迷うようなテーマについて,概説・指針・エビデンス・根拠となった臨床研究の問題点と限界,本邦の患者に適応する際の注意点,コメント,文献にわたり各々の第一人者が解説にあたった.今日の正しい循環器治療実践のための指標を得ることができる貴重な一冊である.

目次

  • EBM 循環器疾患の治療2004-2005

    ―目次―

     I. 虚血性心疾患 
    A. 急性心筋梗塞 
    B. 不安定狭心症  
    C. 安定狭心症  
    D. 無症候性心筋虚血  
    E. 冠動脈疾患のリスクファクター 

     II. 心不全  
    A. 心不全の診断・予後予測 
    B. 治療 : 慢性心不全  
    C. 急性心不全  

     III. 不整脈  
    1. 徐脈性不整脈とペースメーカー 
    2. 心房細動に対する抗血栓療法 
    3. 心房細動のレートコントロール 
    4. 心房細動の除細動時の判断 
    5. 心房細動の薬物療法 
    6. 心房細動治療の新しい試み 
    7. 心室性期外収縮と非持続性心室頻拍
    8. 虚血に伴う致死性不整脈 
    9. 予防的ICDの適応 
    10. 特発性心室細動の予防 

     IV. 高血圧 553
    1. サルタン系降圧薬は降圧薬として第一選択薬としてよいか
    2. 糖尿病性腎症を合併した高血圧症における降圧薬選択
    3. 左室肥大を退縮させるベストな降圧薬はどれか? 
    4. 痴呆は降圧薬で予防できるか, 
    5. 臥位性高血圧を合併した起立性低血圧合併症の治療 
    6. ALLHATから何を学ぶか

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