実践内科臨床指針
商品紹介
本書は，卒後研修に35年の実績を持ち，研修必修化を契機としてつとにその研修教育が評価されている沖縄県立中部病院で，日々実践的に診療に供されている内科的知識と診断指針を収載したものである．即戦力として活用できる実践のための内科書を目標に総合的な内科診療に必要とされる事項を具体的かつコンパクトに記載した．研修病院における指導医と研修医のためのテキストとしてまた多くの内科臨床医のための実地診療指針として広く役立つハンドブックである．
目次
- 実践内科臨床指針
―目次―
第1章 基本的内科診断学
第2章 内科救急対処の実際
A．バイタルサインの解釈法
B．救急患者の全身管理と支持療法
C．病態と症候
第3章 内科慢性患者取り扱い上の基本
第4章 基本的検査手技とその評価
第5章 基本的治療手技の実際と留意点
第6章 薬物療法の基本と留意点
第7章 ICUケアの実際
第8章 専門的診断・治療手技の適応と合併症
A．検査手技
B．治療手技
第9章 専門分化領域におけるCommon Diseases
A．呼吸器
B．循環器
C．消化器
D．神 経
E．感染症
F．血 液
G．内分泌，代謝疾患
H．腎 臓
I．リウマチ，その他の膠原病
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