介護職･看護職のための口腔ケアハンドブック
商品紹介
本書では、「短い時間で効率的に口腔ケアをおこなうのはどうしたらよいですか？」などといった疑問に答えるなど、現場に即した数々のノウハウをご提示いただきました。たとえば、「あなたご自身が３日間歯磨きしないと考えてみてください。無理なことは要求しませんから、ちょっとだけでもお年寄りの口の中をきれいにしてあげようという気持ちから始めてください」などといった表現で、現場職員の感性に訴える内容になっています。
目次
- 介護職･看護職のための口腔ケアハンドブック
―目次―
●基礎編
「口腔ケアはなぜしなくてはいけないんですか？」
「短い時間で効率的に口腔ケアをおこなうにはどうしたらよいですか？」
「歯がない人にも口腔ケアは必要ですか？」
「口腔ケアはいつするのが一番効果的ですか？」
「残っている歯は抜いてしまったほうがよいのですか？」
「歯が１本もないのに歯が痛くなることってありますか？」
「口の中にカビが生えるって本当ですか？」
など
●コラム「口腔ケアが受け入れられるまで」
1 忙しくてそんなことはしてられません
2 何を始める？
●技術編
「舌苔を取り除くいい方法はありますか？」
「義歯の手入れはどのようにしたらよいのですか？」
「入れ歯を紛失しないようにするにはどうしたらよいですか？」
「歯ブラシはどんなものがよいのですか？」
「歯磨き粉・うがい薬は、どんなものがよいのですか？」
「うがいができなくて飲んでしまう人がいます。どうしたらいいですか？」
「口を開けてくれない人にはどうしたらいいんでしょうか？」
「入れ歯を入れないで、食事をしてもいいんですか？」
など
●技術編
「施設で訪問歯科診療を受けるとき、どんなことに注意したらよいですか？」
など
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