必携 造血細胞移植 わが国のエビデンスを中心に

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2004-03-01
分野: 臨床医学:外科  >  移植/人工臓器
ISBN: 4260102974
書籍・雑誌
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商品紹介

目覚しい拡大・多様化を遂げた造血幹細胞移植に関する待望のテキストブック  造血幹細胞移植は近年目覚しい拡大・多様化を遂げ,本邦でも年間実施症例数は2,000例を超えた。これは世界でも有数の規模である。本書は骨髄移植,末梢血幹細胞移植,臍帯血移植,輸血といった治療の背景,実際,成績,治療選択のフローチャートに至るまでを最前線の臨床医がまとめた,待望のテキストブック

目次

  • 必携 造血細胞移植 わが国のエビデンスを中心に

    ―目次―

    ?章 造血細胞移植に関わる共通の事柄
    1.歴史
    2.治療原理
    3.移植の種類
    4.対象疾患
    5.造血幹細胞ならびにサイトカインの基礎と応用
    6.組織適合性抗原と新しい適合性戦略
    7.移植に向けての準備、移植チームの構成と作業、
       インフォームドコンセント
    8.無菌管理と感染対策
    9.移植前治療―化学放射線療法と免疫抑制
    10.ミニトランスプラント
    11.造血幹細胞の摂取、調整、移植(同種および自家)
      ―?骨髄(血縁、非血縁)
    12.造血幹細胞の摂取、調整、移植(同種および自家)
      ―?末梢血
    13.造血幹細胞の摂取、調整、移植(同種および自家)
      ―?臍帯血(血縁、非血縁)
    14.造血幹細胞の摂取、調整、移植(同種および自家)
      ―?CD34
    15.造血幹細胞の凍結保存
    16.造血幹細胞移植における輸血
    17.生着、拒絶、GVHDの臨床
    18.TMAとGVHDの病理
    19.その他の合併症
    20.再発対策(MRD,GVL,DLI,他)
    21.QOL
    22.骨髄バンクの利用
    23.臍帯血バンクの利用
    24.費用

    ?章
    1.急性骨髄性白血病(成人)
    2.急性骨髄性白血病(小児)
    3.急性リンパ性白血病(成人)
    4.急性リンパ性白血病(小児)
    5.慢性骨髄性白血病
    6.骨髄異形性症候群
    7.悪性リンパ腫
    8.乳癌
    9.生殖器系腫瘍(精巣腫瘍)
    10.生殖器系腫瘍(上皮性卵巣癌)
    11.小児の固形腫瘍
    12.再生不良性貧血(成人)
    13.再生不良性貧血(小児)
    14.先天性疾患

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