医の原点2 生と死

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2002-07-01
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 4307004329
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

『医の原点』は、科学や医学の技術面は大きな進歩をした現代であるが、ヒポクラテスから2500年も経た現在、ますます深く浸透したというより、ますます浅く、昏迷するばかりの様相である。本書は東京大学医学部の学生と教員に対して行われた特別講義シリーズ『医の原点』を集めたものである。著明な著者の一人一人が、力をこめて行った講義に大幅に手を加えたのが本書である。(「序」より)

目次

  • 医の原点2 生と死
    加我君孝・高本眞一/編
    《83ページ》

    ―目 次―

    1 生と死とユーモア

    I.生と死を考える
    II.「死への過程」の6段階について
    III.死への恐怖を和らげる
    IV.自分自身の死を全うする
    V.癌告知と末期患者とのコミュニケーション
    VI.癌は挑戦である
    VII.患者の家族と遺族へのケアー
    VIII.世界のホスピス運動の現状
    IX.医療従事者の燃え尽き症候群(burnout syndrome)とユーモア感覚のすすめ

    2 病気について考える

    I.「考える」ということ
    II.サイエンスの誕生
    III.PhysicianとPhysist
    IV.Physicianの立場
    V.アートとテクノロジー
    VI.「運命」をどの程度まで甘受するか
    VII.医療の安全
    VIII.医療サービス
    IX.個と集団(全体)

    3 市民からみた望ましい医療

    I.患者中心の医療―天動説から地動説へ
    II.インフォームド・コンセント
    III.日本の自動車と医療
    IV.患者のためになる医療

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