知っていますか? 食事性低血圧

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2004-05-17
分野: 臨床医学:内科  >  血管
ISBN: 4525243511
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4,950 円(税込)

商品紹介

食事性低血圧は、起立性低血圧と同様、自律神経傷害、高血圧、加齢などと深く関わってきている血圧異常症候である。本書は、日常よく観察される現象でありながら、つい最近まであまり顧みたれなかったこの現象の病態や治療について、多くの業績を積んできた専門家グループが、より正確な理解と知識の普及を目標に、また広く臨床の場において役立つよう順序だてて平易に解説したものある。

目次

  • 知っていますか? 食事性低血圧

    ―目次―

    1 低血圧を理解するために
     1.血圧調節のメカニズム
     2.血圧の検査法と評価
     3.低血圧とはどんな病態か
     4.低血圧の症候
     5.低血圧の功罪
     6.低血圧にもいろいろある
     7.食事性低血圧と起立性低血圧との違い

    2 食事性低血圧の概念(定義・判定基準)

    3 食事性低血圧の病態生理
     1.血行動態から見た発現機序  
     2. 液性因子から見た発現機序
     3.電気生理学から見た発現機序
     
    4 食事性低血圧の検査法

    5 食事性低血圧の臨床
     1.神経疾患
     2.高血圧
     3.糖尿病
     4.血液透析
     5.高齢者

    6 食事性低血圧の治療
     1.治療法の原則
     2.食事療法
     3.理学療法
     4.薬物治療
         
    7 見えない病気を探す

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