これからの脳卒中リハビリテーション

出版社: 青海社
著者:
発行日: 2004-11-01
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784902249095
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

高齢者・障害者の生活再建や自立支援のために急性期(救急)からの早期離床、廃用症候群の発生予防、回復期での集中的なチームアプローチ、寝たきり予防、ADLの改善がますます重要となっている。本書では、これまでまとまって述べられることの少なかった維持期を含めた各ステージの連携、それぞれのステージのあり方や実践の基本、各職種の役割について脳卒中モデルを中心として提示している。図表を多用し、折に触れて事例を交え、リハビリテーション関連職種の臨床の指針を目指して編集されている。

目次

  • これからの脳卒中リハビリテーション

    ―目次―

    第1部 急性期・回復期リハビリテーションの指針とあり方
    1.急性期・回復期、そしてリハビリテーションの現状とあり方
    2.急性期・回復期リハの指針
      −維持期リハビリテーションへつなげるために

    第2部 急性期リハビリテーション
    1.救急医療と急性期リハビリテーション
    2.脳卒中(脳梗塞)急性期の治療とリハビリテーション
      −stroke unitを中心に
    3.脳卒中急性期の栄養管理(NST)とチームアプローチ
    4.脳卒中急性期における摂食・嚥下障害の評価
    5.急性期リハビリテーションにおける看護
    6.急性期リハビリテーションにおける理学療法
    7.急性期リハビリテーションにおける作業療法
    8.急性期リハビリテーションにおける言語聴覚療法
    9.急性期リハビリテーションにおけるソーシャルワーク

    第3部 回復期リハビリテーション
    1.回復期リハビリテーションのあり方
    2.回復期における摂食・嚥下リハビリテーション−進め方と管理
    3.回復期リハビリテーションにおける看護
    4.回復期リハビリテーションにおける理学療法
    5.回復期リハビリテーションにおける作業療法
    6.回復期リハビリテーションにおける言語聴覚療法
    7.回復期リハビリテーションにおけるソーシャルワーク

    第4部 回復期から維持期へのリハビリテーションのポイント
    1.回復期から維持期へのリハビリテーションのあり方
    2.看護のポイント
    3.理学療法のポイント
    4.作業療法のポイント
    5.言語聴覚療法のポイント
    6.ソーシャルワークのポイント

    第5部 急性期・回復期リハビリテーションの課題と展望

    おわりに −急性期・回復期から考える維持期リハビリテーション

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