各種病態に基づ喘息治療の実際

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2004-11-20
分野: 臨床医学:内科  >  呼吸器一般
ISBN: 4896007565
書籍・雑誌
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2,970 円(税込)

商品紹介

わが国では約400万人の気管支喘息患者がいる。喘息病態を十分に把握理解し、有効な喘息治療を行うことは患者さんの QOL向上からもきわめて重要である。本邦のガイドラインは改訂を重ね、小児は2002年、成人は2003年に最新版が発行されている。これらのガイドラインにのっとって具体的な診断と治療のポイント、そして処方の実際を、わが国を代表する専門医の先生方にご執筆いただいた。

目次

  • 各種病態に基づ喘息治療の実際

    ―目次―

    はじめに
     喘息の定義・診断・管理・治療の目的

    成人喘息
     1.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が
       季節の変わりめのみに認められる
     2.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が
       週に2回以上認められる
     3.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が
       ほぼ連日認められるが、夜間症状は少ない
     4.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が
       ほぼ連日認められ、夜も眠れない
     5.高齢者喘息
     6.咳喘息(咳の続く患者)
     7.COPDを合併した喘息
     8.妊娠喘息
     9.月経喘息
     10.アルコール誘発喘息
     11.ステロイド抵抗性喘息
     12.アスピリン喘息(解熱鎮痛薬過敏喘息)
     13.アレルギー性鼻炎を合併した気管支喘息

    小児喘息
     1.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が
       運動の後や季節の変わりめに認められる
     2.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が月に
       1回以上認められるが、日常生活に支障はない
     3.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が
       ほぼ連日認められ、夜間睡眠ができない日もある
     4.喘鳴、咳嗽、呼吸困難などの症状が
       連日持続し、夜も眠れない
     5.乳児喘息
     6.幼児喘息
     7.運動誘発喘息
     8.思春期喘息

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