ヒヤリ・ハットにさようなら! 早わかり薬の知識

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2006-06-01
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 4840416028
書籍・雑誌
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2,514 円(税込)

商品紹介

薬剤、点滴、注射薬の基礎知識をやさしく解説した実践書。疾患別のヒヤリ・ハット事例とわかりやすい解説で、「知っていたつもりではすまされない」薬剤の正しい知識がしっかり理解できる。保存温度表、点滴滴下数早見表カード付き。

目次

  • ヒヤリ・ハットにさようなら! 早わかり薬の知識

    ―目次―

    第1章 知ってたつもりじゃすまされない! 薬の基礎知識
    1 薬を扱うときに知っておきたい「はじめの一歩」
      ・飲む回数、時間はどうして決める?
      ・飲みやすいようにつぶしても大丈夫?
      ・適応症は1つだけ?
      ・適応外使用は絶対にダメ?
      ・副作用はすべてデメリット?
      ・知っていますか? 注意すべき相互作用
    2 ジェネリック医薬品
      ・ジェネリック医薬品って?
      ・どうして安いの?
      ・安いのはいいけど、それだけ?
      ・効果や安全性は大丈夫?
      ・日本でジェネリック医薬品があまり一般的でないのはなぜ?
      ・患者さんがジェネリック医薬品を希望したら……
    3 間違った薬の管理方法は事故のもと!
      ・薬にも適温がある!
      ・規制区分で保管場所が違う!
      ・ラベルのかんたんな見かた
      ・脱酸素剤はなぜ必要?
    4 単位は絶対に間違えない!
      ・単位のおさらい
      ・%(パーセント)の間違いは事故のもと!
    5 点滴・注射
      ・注射方法の種類
      ・注射方法で効き目が変わる!?
      ・点滴量(滴下数)は成人と小児とで異なる!
      ・点滴速度で副作用も!
      ・点滴漏出時の対応
      ・フィルターは薬に合わせて適切な選択を!

    6 薬の性質を知って安全な与薬を
      ・光に当ててはいけない薬があるのはなぜ?
      ・注射薬の配合変化って?
      ・溶解液はなんでもいい?
      ・医療用具の選択にも気を付けよう!
      ・アレルギー反応が多い薬〜対応、昔と今〜

    第2章 ヒヤリ・ハットを防ぐには? インシデント例を見てみよう
    1 輸液・注射液のインシデント
      ・薬品名が似ている薬の間違い!
      ・外観が似ている薬の間違い!
      ・単位の間違い!
      ・輸液・注射液投与時のインシデント例
    2 特に注意が必要な注射薬〜カリウム製剤と塩酸リドカイン製剤〜
      ・心臓が規則的に収縮する仕組み
      ・カリウム製剤
      ・塩酸リドカイン製剤
    3 内服薬のインシデント
      ・薬品名が似ている薬の間違い!
      ・外観が似ている薬の間違い!
      ・薬効が似ている(同じ)薬の間違い!
      ・服用時間に決まりがある薬

    第3章 事例で学ぶ疾患別、薬剤の基礎知識
      ・高血圧の薬
      ・狭心症の薬
      ・心筋梗塞の薬
      ・不整脈の薬
      ・閉塞性動脈硬化症(ASO)の薬
      ・糖尿病の薬
      ・高脂血症の薬
      ・痛風の薬
      ・甲状腺疾患の薬
      ・喘息の薬
      ・結核の薬
      ・胃潰瘍の薬
      ・便秘の薬
      ・肝炎の薬
      ・肝硬変の薬
      ・パーキンソン病の薬
      ・てんかんの薬
      ・うつの薬
      ・不眠の薬
      ・ネフローゼ症候群の薬
      ・慢性腎不全の薬
      ・関節リウマチの薬
      ・骨粗鬆症の薬
      ・頻尿・前立腺肥大症の薬
      ・緑内障の薬
      ・麻薬

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