成人病と生活習慣病 32/11 11月号

出版社: 東京医学社
発行日: 2002-11-15
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 現代病としての軽症うつ病
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商品紹介

軽症うつ病については、Kraepelinもすでに軽度のうつ病状態の持続する場合があることを記載している。その後は、どのような立場で把握するかによりその概念は異なっているが、国際質病分類(ICD-10)では軽症うつ病を明確に定義しており、それに従い診断し、治療するのが適切である。軽症うつ病では、しばしば身体症状が前景に立ち精神症状が背後に隠れる場合があり、診断に際して留意する必要がある。

目次

  • 成人病と生活習慣病 32/11 11月号

     ― 目次 ―

    特集 現代病としての軽症うつ病

      今月の問題点-対談
      軽症うつ病とその周辺 木村真人・篠原幸人

      軽症うつ病・概念と診断
      軽症うつ病の概念と本邦における変遷  上島国利
      軽症うつ病の診断とそのポイント 山本育代・他
      職場環境・社会環境と軽症うつ病 森 隆夫
      思春期の軽症うつ病 笠原敏彦
      初老期の軽症うつ病 一瀬邦弘・他
      軽症うつ病の病前性格 福永貴子・他
      心療内科と軽症うつ病 坪井康次・他
      女性における軽症うつ病 西松能子

      内科疾患に伴う軽症うつ病
      甲状腺疾患と軽症うつ病 中尾睦宏・他
      脳卒中後の軽症うつ病 木村真人・他
      無症候性脳梗塞と軽症うつ病 小林祥泰
      悪性腫瘍と軽症うつ病 保坂 隆

      軽症うつ病対策
      軽症うつ病の薬物療法 村田慎一・他
      軽症うつ病の精神療法 大野 裕

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