新 目でみる循環器病シリーズ20 カテーテルインターベンション
商品紹介
PCI関連の書籍は数多出版されているが、本書ではこれから手技を行おうと考えている医師や、手技を行うに際し疑問点を抱えている医師に対して、掲載項目を細分化し、適応、アプローチ、手技、合併症、術中診断、冠動脈以外のインターベンションまで、すぐに項目を探し、知識を得られるように構成し、事細かに解説している。PCIを理解するための必読の書である。
目次
- 新 目でみる循環器病シリーズ20 カテーテルインターベンション
―目次―
I―PCI
PCIの歴史
PCIの病理
PCIの適応と禁忌
PCIの実際
アクセスサイト
大腿動脈アプローチ
橈骨動脈アプローチ，上腕動脈アプローチ
PCIにおける薬物治療
PCI中の薬物療法
DES時代の抗血小板療法
PCIの長期基礎的薬物療法
拡張デバイス
ステント
ステントグラフト
カッティングバルーン
DCA
Rotablator（回転性粥腫切除術）
DES
病態別PCI
STEMIに対するPCI
非ST上昇型ACSに対するPCI
安定狭心症に対するPCI
病変部位・病変形態別PCI
左冠動脈主幹部病変（LMT）
慢性完全閉塞病変に対するPCIの意義，現況，問題点について
分岐部，屈曲病変
small vessel，びまん性病変に対するPCIとDES
バイパスグラフトに対するPCI
補助デバイスを用いたPCI
補助循環下PCI
末梢保護デバイスの概念とデバイス
合併疾患
糖尿病とPCI
腎機能障害とPCI
合併症とその対策
冠動脈の障害による合併症
心臓以外のPCIの合併症
術中診断
PCIにおけるIVUSの役割
PCIにおける定量的冠動脈造影（QCA）の役割
機能診断（フローワイヤー，圧ワイヤー）
OCT，VHなど新しい診断法
血管内視鏡
MDCT
再狭窄・その解決に向けた取り組みの歴史と今後の展望
Hybrid血行再建術
II―弁膜疾患
弁膜症に対するカテーテルインターベンション
―PTMC（僧帽弁）を中心に肺動脈弁，大動脈弁などについて―
III―閉塞性肥大型心筋症
経皮的中隔心筋焼灼術（PTSMA）
IV―肺塞栓症に対するカテーテルインターベンション
急性肺血栓塞栓症に対するカテーテルインターベンション
慢性肺塞栓に対する肺動脈拡張術
V―末梢動脈に対するカテーテルインターベンション
頭頸部カテーテルインターベンション
頭蓋内カテーテルインターベンション
頸部動脈 坂井信幸，坂井千秋
末梢四肢動脈に対するカテーテルインターベンション
腎動脈に対するカテーテルインターベンション
透析内シャントに対するカテーテルインターベンション
VI―AG
血管新生療法
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