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4,180 円(税込)
感染症の化学療法といえば古くより知られている例としてEnterococcus faecalisによる感染症心内膜炎におけるampicillinとstreptomycin併用療法が想起される。この併用療法は実験的根拠に基づき考案された治療法であり、臨床的価値が認められたstandard therapyとして認められている。その後抗菌薬の相次ぐ開発が行なわれ、それらの薬剤の組み合わせ、すなわち併用療法が行なわれている。今回の増刊号では感染症の併用療法に関して特集を組むことにした。
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