精神看護エクスペール(18)精神科薬物療法と看護

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2006-10-30
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 4521603513
シリーズ: 精神看護エクスペール
電子書籍版: 2006-10-30 (第1版第3刷)
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商品紹介

精神科薬物療法において患者の服薬アドヒアランスを良好に保つために看護師が知っておくべき知識として、向精神薬の特徴や使い方、副作用などをわかりやすく説明しました。特に副作用については、服薬アドヒアランスを低下させる大きな要因となることから、詳しく解説し、アペンディックスとして副作用一覧も収載しました。さらに、医師、看護師、薬剤師、患者それぞれの視点から、チームとして薬物療法を実践するための役割も解説しました。

目次

  • 精神看護エクスペール(18)精神科薬物療法と看護

    ―目次―

    第1章.向精神薬概説
     1.向精神薬とは何か--その発見から臨床導入まで
     2.向精神薬の持つ特性
     3.向精神薬の分類
     4.向精神薬療法の意義

    第2章.向精神薬の効果に影響する諸要因
     1.薬物療法に影響する患者側の要因
     2.薬物療法に影響する治療者側の要因
     3.薬物療法に影響する薬剤や処方の要因
     4.プラセボ効果
     5.向精神薬と精神療法
     6.ドラッグアドヒアランス(服薬指示遵守)を良好に保つ方策

    第3章.各向精神薬の特徴と使い方
     1.抗精神病薬
     2.抗うつ薬
     3.気分安定薬
     4.抗不安薬
     5.睡眠薬
     6.精神刺激薬
     7.抗酒薬
     8.抗認知症(痴呆)薬
     9.抗パーキンソン薬

    第4章.向精神薬の副作用とアセスメントのポイント
     1.服薬初期に起こる副作用
       1)行動毒性
       2)EPS
       3)アカシジア
       4)急性ジストニア
       5)悪性症候群
       6)横紋筋融解症
     2.維持期に起こる副作用
       1)不整脈
       2)麻痺性イレウス
       3)高プロラクチン血症
       4)肥満
       5)水中毒
     3.長期服用に伴う副作用
       1)遅発性ジスキネジア

    第5章.チーム医療と薬物療法
     1.看護の視点から
     2.医師の視点から
     3.薬剤師の視点から
     4.当事者の視点から
     アペンデイックス(1)―薬物とその副作用一覧
     アペンデイックス(2)―ジェネリック一覧

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 向精神薬概説

P.8 掲載の参考文献
1) SHスナイダー (加藤信, ほか訳). 狂気と脳-分裂病の精神薬理. 海鳴社 ; 1976.
2) 谷向 弘,乾 正. 向精神薬の使い方一診断から処方まで.南江堂;1971.
3) RMレスタック(半田智久,訳). 化学装置としての脳と心-リセプターと精神変容物質. 新曜社;1995.
4) SHスナイダー(佐久間昭,訳). 脳と薬物.東京化学同人;1990.
5) 融 道男.向精神薬マニュアル 第2版. 医学書院;2001.
6) 渡辺雅幸. こころの病に効く薬-脳と心をつなぐメカニズム入門. 星和書店;2004.
7) 八木剛平,渡辺衡一郎. 精神科薬物療法の歴史と展望. 松下正明,ほか編. 臨床精神医学講座14精神科薬物療法. 中山書店;1999.p.3-26.
P.11 掲載の参考文献
1) 渡辺雅幸. こころの病に効く薬-脳と心をつなぐメカニズム入門. 星和書店 ; 2004.
P.14 掲載の参考文献
1) 渡辺雅幸. こころの病に効く薬-脳と心をつなぐメカニズム入門. 星和書店 ; 2004.

第2章 向精神薬の効果に影響する諸要因

P.24 掲載の参考文献
1) 八木剛平, 渡辺衡一郎. 精神科薬物療法の歴史と展望. 松下正明, ほか編. 臨床精神医学講座 14 精神科薬物療法. 中山書店 ; 1999. p. 3-26.
2) 渡辺雅幸. こころの病に効く薬-脳と心をつなぐメカニズム入門. 星和書店 ; 2004.
P.29 掲載の参考文献
1) 宍倉久里江. 向精神薬処方における心理的側面・1. 上島国利, 編著. 現場で役立つ精神科薬物療法入門. 金剛出版 ; 2005. p. 36-45.
2) 渡辺美智代, 松村人志. 抗精神病薬治療下主観的ウェルビーイング評価尺度短縮版の日本語版作成とその信頼性と妥当性の検討. 臨床精神薬理 2003 ; 6 : 905-12.
P.31 掲載の参考文献
1) 尾鷲登志美. 向精神薬処方における心理的側面・2-コンプライアンスからアドピアランスへ向けて. 上島国利, 編著. 現場で役立つ精神科薬物療法入門. 金剛出版 ; 2005. p. 46-56.
2) 宍倉久里江. 向精神薬処方における心理的側面・1. 上島国利, 編著. 現場で役立つ精神科薬物療法入門. 金剛出版 ; 2005. p. 36-45.
P.35 掲載の参考文献
1) 宍倉久里江. 向精神薬処方における心理的側面・1. 上島国利, 編著. 現場で役立つ精神科薬物療法入門. 金剛出版 ; 2005. p. 36-45.
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第3章 各向精神薬の特徴と使い方

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1) 高橋三郎, 染矢俊幸, 大野裕, 訳. DSM-IV-TR精神疾患の診断・統計マニュアル新訂版. 医学書院 ; 2003.
2) Sadock BJ, Sadock VA (神庭重信, 八木剛平, 山田和男, 訳). カプラン精神科薬物ハンドブック第3版. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2003.
P.73 掲載の参考文献
2) 兼田康宏, 大森哲郎. the serotonin syndrome scale日本語版. 脳神経 2000 ; 52 : 507-10.
3) Stahl S (仙波純一, 訳). 精神薬理学エセンシャルズ. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 1999.
4) 日本医薬情報センター, 編. 日本医薬品集. じほう ; 2006.
P.82 掲載の参考文献
1) Sadock BJ, Sadock VA (神庭重信, 八木剛平, 山田和男, 訳). カプラン精神科薬物ハンドブック第3版. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2003.
P.92 掲載の参考文献
2) 大坪天平, 上島国利. 臨床家のための精神薬理学 5 抗不安薬. 精神療法 2002 ; 28 : 624-31.
3) 中山和彦. 抗不安薬使用に関する世界的動向-わが国との比較. 臨床精神薬理 2003 ; 6 : 689-95.
7) 日本医薬情報センター, 編. 医療薬日本医薬品集. 薬業時報社 ; 1998.
8) 筒井末春, 編. 抗不安薬の新しい展開. 医薬ジャーナル社 ; 1997.
9) Hollister LE. Clinical aspects of anti-anxiety agents. In : Burrows GD, Norman TR, Davies B, editors. Anti-anxiety Agents. Elsevier Science ; 1984. p. 107-26.
10) 早川達郎, 中島常夫, 亀井雄一. Benzodiazepine系抗不安薬の臨床応用と問題点. 臨床精神薬理 2003 ; 6 : 705-11.
11) 上島国利. 抗不安薬の知識と使い方. ライフ・サイエンス ; 1988.
12) 村崎光邦. 抗不安薬の臨床用量依存. 精神神経学雑誌 1996 ; 98 : 612-21.
15) 中村三孝. セロトニン (5-HT) IA受容体の薬効薬理作用. 臨床精神薬理1998 ; 1 : 497-505.
16) 村崎光邦, 森温理, 遠藤俊吉, ほか. 各種神経症に対する新規向精神薬Tando-spirone (SM-3997) の臨床評価-Diazepamを対照とした第III相試験. 臨床評価 1992 ; 20 : 295-329.
17) 尾鷲登志美, 大坪天平. Serotonin系抗不安薬の臨床応用と問題点. 臨床精神薬理 2003 ; 6 : 723-9.
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4) 内村直尚, 大山哲. 睡眠薬のコンプライアンス. 臨床精神薬理 2001 ; 4 : 585-90.
5) 岡島由佳, 上島国利. 臨床家のための精神薬理学 6 睡眠薬. 精神療法 2002 ; 28 : 747-55.
6) 粥川裕平. 睡眠薬の選択基準を教えて. 上島国利, 平島奈津子, 編. 全科に必要な精神的ケアQ&A. 総合医学社 ; 2006. p. 98-9.
7) 内山真. 睡眠障害. クリニカ 2002 ; 29 : 66-70.
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3) 宍倉久里江. その他の抗うつ薬. 上島国利, 編著. 精神科治療薬ハンドブック改訂3版. 中外医学社 ; 2002. p. 288-90.
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5) 日本老年精神医学会, 監修. アルツハイマー型痴呆の診断・治療マニュアル. 日本老年精神医学会 ; 2001.
6) 北川泰久, 上島国利, 企画・監修. 【特集】アルツハイマー病-最近の動向. 日本医師会雑誌 2005 ; 134 (6) : 989-1053.
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2) 山本光利. パーキンソン病診断ハンドブック. ライフ・サイエンス ; 2001. p. 56.
3) 山本光利. パーキンソン病診断ハンドブック. ライフ・サイエンス ; 2001. p. 30.
4) 田代邦雄. パーキンソン病. 和田攻, ほか編. 薬剤師のための服薬指導ガイド第2版. 文光堂 ; 2000. p. 124.
5) 水島裕, 編. 今日の治療薬 2006. 南江堂 ; 2006. p. 863-75.
6) 日本神経学会治療ガイドラインAd Hoc委員会パーキンソン病治療ガイドライン作成小委員会. パーキンソン病治療ガイドライン 2002. 臨床神経学 2002 ; 42 : 428-94.

第4章 向精神薬の副作用とアセスメントのポイント

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4) Pope HG Jr, Keck PE Jr, McElroy SL. Frequcncy and presentation of neuroleptic malignant syndronle in a large psychiatric hospital. Am J Psychiatry 1986 ; 143 : 1227-33.
5) Sadock BJ, Sadock VA (神庭重信, 山田和男, 八木剛平, 監訳). カプラン精神科薬物ハンドブック第3版. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2003. p. 132-61.
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8) 山脇成人. 悪性症候群. 大原健士郎, 広瀬徹也, 監修. 今日の精神科治療指針. 星和書店 ; 1986. p. 184-6.
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第5章 チーム医療と薬物療法

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2) 伊藤順一郎, 編著. 精神科リハビリテーション (1) 援助技法の実際. 星和書店 ; 1995. p. 171-97.
3) Liberman RP, 編 (安西信雄, 平松謙一, 日本語監修). 服薬自己管理モジュール自立生活技能 (SILS) プログラム ; モジュール編. 丸善 ; 1994.
4) 櫻庭繁. 精神看護ポケットリファレンス. 医学書院 ; 2001. p, 45-54.
5) 上島国利. 現場で役立つ精神科薬物療法入門. 金剛出版 ; 2005. p. 19-56.
6) 水島裕, 編. 今日の治療薬 2006. 南江堂 ; 2006. p. 780.
P.188 掲載の参考文献
1) Mino Y, Shimodera S, Inoue S, Tanaka S. Expressed emotion of families and the course of mood disorders : A cohort stしidy in Japan. J Affect Disord 2001 ; 63 : 43-9.
P.195 掲載の参考文献
3) 湖海正尋, 稲田俊也. 主観欠損症状評価尺度日本語版Japanese version of Subjective Deficit Syndrome Scale : SDSS-J. じほう ; 2003.
4) 大塚俊男, 本間昭, 監修. 高齢者のための知的機能検査の手引き. ワールドプランニング ; 2000.
5) 八木剛平, 監修, 稲田俊也, 著. 薬原性錐体外路症状の評価と診断-DIEPS Sの解説と利用の手引. 星和書店 ; 1996.
7) 渡辺美智代, 松村人志. 抗精神病薬治療下主観的ウェルビーイング評価尺度短縮版の日本語版作成とその信頼性と妥当性の検討. 臨床精神薬理 2003 ; 6 : 905-12.

第6章 精神科薬物療法における看護師の役割

P.205 掲載の参考文献
1) 長嶺敬彦. 消化器系麻痺性イレウス. はじめての抗精神病薬副作用マニュアル. 精神看護 2005 ; 8 (4) : 23.

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