新 目でみる循環器病シリーズ18 冠危険因子

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2006-11-20
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 4758301409
シリーズ: 新 目でみる循環器病シリーズ
書籍・雑誌
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9,900 円(税込)

商品紹介

JSH2004の高血圧ガイドラインでもみられるように、冠危険因子に肥満、腎機能障害といった新しい因子が加わってきています。また近年の生活習慣の大きな変化や、年齢の高齢化等も重なり、わが国の虚血生心疾患は益々増加していくことが考えられます。本書では、わが国での虚血性心疾患の現状から、肥満、メタボリックシンドロームを含めた新しい冠危険因子、大血管障害をターゲットとした冠危険因子への具体的な介入方法等を中心に執筆していただきました。

目次

  • 新 目でみる循環器病シリーズ18 冠危険因子

    ―目次―

    I−なぜ危険因子が重要なのか
     わが国における虚血性心疾患の動態:疫学研究より 
     冠動脈硬化病変の形成  
     虚血性心疾患の一次予防ガイドライン 

    II−冠危険因子を知る 1
     高脂血症  
     糖尿病 
     高血圧  
     虚血性心疾患と炎症  
     冠動脈と血栓  
     冠攣縮における危険因子 

    III−冠危険因子を知る 2:ライフスタイルと虚血性心疾患
     肥満  
     喫煙  

    IV−冠危険因子を知る 3
     虚血性心疾患と性差  
     虚血性心疾患と加齢  
     透析と虚血性心疾患  

    V−メタボリックシンドローム  

    VI−冠危険因子への介入
     高脂血症のコントロール目標と治療  
     糖尿病のコントロール目標と治療  
     高血圧のコントロール目標と治療  

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