小児の服薬指導 第3版
商品紹介
小児の代表的各種疾患と特徴のそれぞれに対する薬物療法について、具体的処方例をあげ、実際の服薬指導時の留意点について解説。各項目ごとにプロブレムリストを付し、さらに患者から寄せられた質問事項をQ＆Aで記述。医師・薬剤師・看護師の指導の実践を示した必携書。
目次
- 小児の服薬指導 第3版
―目次―
総論
1．小児の服薬指導の問題点と対処
2．小児に用いられる薬剤の処方根拠
3．適正な薬剤の服用および使用とその方法
4．保険薬局窓口における小児の服薬指導
5．小児の薬物動態，授乳，予防接種（ワクチン）
6．服薬コンプライアンス向上のための留意点
各論
1. アレルギー疾患
1）アトピー性皮膚炎
2）アレルギー性鼻炎
3）アレルギー性結膜炎
2. 呼吸器系疾患
1）気管支喘息
2）風邪症候群
3. 消化器系疾患
1）下痢・嘔吐
2）腹痛
3）便秘
4. 腎疾患
1）ネフローゼ症候群
5. 中枢神経疾患
1）てんかん
2）熱性痙攣
6. 耳鼻咽喉科疾患
1）耳の疾患（中耳炎）
2）鼻の疾患（副鼻腔炎─蓄膿症）
3）のどの疾患（急性咽頭・扁桃炎）
7. その他の疾患
1）若年性糖尿病
2）白血病
3）頭部外傷
8. 小児の急性中毒
付/小児頻用薬剤と小児薬用量，特徴一覧
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