好きになる免疫学

出版社: 講談社
著者:
発行日: 2001-11-20
分野: 基礎医学  >  免疫/血清
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

1,980 円(税込)

商品紹介

この本は、免疫の仕組みを彼独特の語り口で解説している。難しいところはお得意のマンガでわかりやすい図解を試みている。日進月歩の領域だが、しっかりとした基礎の上で分かりやすい入門書となっている。彼は、自分が理解するために苦心したところを、同じ悩みを持つ同僚に語りかけるように図説している。もう1つ特記したいのは、この本が単なる解説書をこえて、最終的には現代免疫学の思想の書となっていることである。(「まえがき」より)

目次

  • 好きになる免疫学
    多田富雄/監  萩原清文/著

    ―目 次―
    序曲 免疫学―その誕生と謎
    第1部 免疫のしくみ
    何種類もの細胞たちが演じる体内の劇
    第1幕 どうしてカゼが治るのか?
    第2幕 私の敵は数え切れない
    第3幕 ハシカに二度かかりにくいのはなぜ?
    第4幕 免疫はどうして自分を攻撃しないのか?前編
    第5幕 免疫はどうして自分を攻撃しないのか?後編
    第2部 病気のしくみ
    細胞と細胞のバランスの乱れとしての病気
    第6幕 アレルギーの話
    第7幕 慢性関節リウマチの話
    第8幕 がんと免疫とのせめぎ合い
    第9幕 エイズと免疫とのせめぎ合い
    間奏曲 体液病理学説の再発見
    終幕 生命の技法
    免疫担当細胞の生い立ちからみた生命の技法

最近チェックした商品履歴

Loading...