ナースの整形外科学
商品紹介
本書は、整形外科疾患をわかりやすく解説するとともに、この領域で行う各種治療法や術前術後管理など臨床で必要とされる知識を具体的に記述している。今日の医療で重視されるようになったクリニカルパスの実例をできる限り織り込み、実践的に役立つ内容を目指した。看護師やコメディカルスタッフを目指す学生はもちろん、すでに現場で働く方々にとっても学習の書として最適の一冊である。
目次
- ナースの整形外科学
―目次―
総論
1．クリティカルパス、EBM、インフォームドコンセントについて
2．ショック
3．救命救急と看護
4．事故と看護
5．感染と化学療法
6．麻酔とペインクリニック
7．輸液と栄養
8．抗がん剤
9．滅菌法と消毒法
10．手術室のための機器、器具と業務
11．手術時の輸血管理
12．整形外科の術前術後管理
13．鏡視下手術
14．生体材料とインスツルメント
15．整形外科治療上注意すべき疾患
16．各種検査法と看護
17．各種治療法と看護
18．脊髄損傷と看護
19．整形外科疾患と介護保険
20．医療リスクマネジメント
各論
1．頚椎疾患
2．肩関節・肩甲帯疾患
3．肘関節疾患
4．手疾患
5．胸椎疾患
6．腰椎疾患
7．骨盤股関節疾患
8．膝関節疾患
9．足、足関節疾患
10．中枢性神経疾患と筋疾患
11．末梢神経疾患（紋扼性神経疾患）
12．スポーツ外傷・傷害
13．炎症性変性仕官：リウマチ性疾患
14．透析患者の整形外科的疾患
15．骨腫瘍
16．軟部腫瘍
17．骨系統疾患
18．小児整形外科
19．老人疾患と看護
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