生活習慣病とPPARs

出版社: ライフサイエンス出版
著者:
発行日: 2007-03-22
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784897752358
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2,860 円(税込)

商品紹介

生体におけるPPARsの役割とは?生活習慣病の発症メカニズムにおけるPPARsの位置づけは?治療ターゲットとしての真価はいかに?本書はPPARsの生活習慣病における意義とその応用について、現時点での知識を整理すべく企画されました。入門者から専門家、基礎研究者から臨床医まで幅広い読者の疑問に簡潔にこたえる一冊、ついに刊行!

目次

  • 生活習慣病とPPARs

    ―目次―

    【ビジュアルサマリー】
     核内受容体PPARsとは

    【BASIC編】
    I PPARsの生理作用
     I-1 脂質代謝調節とPPARs
     I-2 インスリン感受性とPPARγ
     I-3 炎症とPPARs
     I-4 血管機能とPPARs
     I-5 心機能とPPARs
    II 生活習慣病とPPARs
     II-1 糖尿病
     II-2 高血圧
     II-3 高脂血症
     II-4 動脈硬化
     II-5 肥満
    III PPARsを標的とした治療
     III-1 生活習慣病とPPARs標的薬
     III-2 チアゾリジン誘導体
     III-3 フィブラート系薬剤
     III-4 PPARγ活性化作用を有するARBの有用性
     III-5 大規模臨床試験が示す薬剤の効果

    【インタビュー】PPARγをめぐる最新の知見

    【ADVANCE編】
     PPARsのコファクター
     PPAR/RXRリガンドと新規治療薬
     PPARsによるアポトーシスの誘導
     アディポサイトカインの種類と機能
     SPPARMに関する最新知見
     PPARsの遺伝子多型と疾患
     PPARγとナトリウム貯留
     PPARsと内皮機能
     PPARsと酸化ストレス

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