治療 85/2 2003年2月号
商品紹介
本稿では、臨床における基礎的な場面を想定し、対処のコツを専門医に思いきって本音で書いていただいた珠玉の一冊である。わが国を代表する専門医の先生方に、輸液療法の適応から、疾患毎の管理のコツまで、common situationに絞って実践的な記載をお願いした。本書を片手に、今日からの臨床に役立てて欲しい。
目次
- 治療 ８５／２ ２００３年２月号
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特集 総合診療医・家庭医のためのすぐに使える輸液マニュアル
■ 病態の把握
水電解質異常の把握のポイント（小山雄太 他）
酸塩基平衡異常の把握のポイント（遠藤正之）
アシドーシス，アルカローシスはなぜ見過ごしてはいけないのか教えてください．（徳永英夫）
■輸液剤の選び方と基本手技
開始時輸液と維持輸液への移行（桑原道雄）
緊急・救急輸液時の進め方（井上徹英）
輸液における栄養管理の実際（高木洋治）
ほか
■栄養輸液の実際
高カロリー輸液の組み立て方（徳田安春）
高カロリー輸液の開始から維持までの実際（山東勤弥）
在宅中心静脈栄養の実際（城谷典保 他）
経静脈栄養から経管栄養への移行のコツについて教えてください．（渡辺昌則 他）
ほか
■対応に困る輸液療法の実践マニュアル
熱中症への緊急輸液療法（佐藤信博 他）
低ナトリウム血症と高ナトリウム血症の補正の実際（大和田一範 他）
低カリウム血症と高カリウム血症の補正の実際（大和田 滋 他）
急性肝不全患者の輸液療法（田浦直太 他）
急性腎不全患者の輸液療法について（佐藤 顕）
急性・慢性呼吸不全患者への輸液療法（吉田 聡 他）
ほか
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