消化器内科研修チェックノート
商品紹介
本書は、研修医が身に付けるべき消化器疾患の診療・手技・薬剤を凝縮したポケットブックです！日常診療から救急外来まで、消化器内科研修で必須の知識と技術をわかりやすく解説しました！現場ですぐに役立つ診療のコツも満載で、消化器内科診療の基本から実践までよくわかる１冊です！
目次
- 消化器内科研修チェックノート
―目次―
序 章 研修をはじめるにあたって
１．消化器内科とはどういう科か
２．消化器内科の到達目標
３．診療計画 の立て方
４．プレゼンテーションの仕方
５．症例レポートのまとめ方
第1章 症候から診断へ
１．身体所見の取り方
２．食欲不振
３．嚥下困難，胸焼け
４．腹痛
５．悪心・嘔吐
６．下痢，便秘
７．吐血
８．下血，血便
９．発熱
10．黄疸
11．腹部膨満・腹水
12．意識障害
第2章 疾患の特徴と治療
１．食道
２．胃・十二指腸
３．小腸
４．大腸
５．肝臓
６．膵臓
７．胆嚢
８．胆管
９．横隔膜・腹壁・腹膜
第3章 画像診断
１．胸部，腹部単純X線撮影
２．消化管造影X線検査
３．CT検査
４．MRI検査
５．血管造影検査
６．核医学検査（PETを含む）
第4章 検査・治療手技
１．胃管挿入，胃洗浄，イレウス管挿入
２．内視鏡検査の実際
３．経鼻内視鏡
４．食道胃静脈瘤の内視鏡的治療
５．内視鏡的止血処置
６．内視鏡的粘膜切除術（EMR），内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）
７．経皮的内視鏡下胃瘻増設（PEG）
８．内視鏡的ステント療法
９．内視鏡的胆管膵管造影（ERCP）
10．経乳頭的治療
11．カプセル内視鏡，ダブルバルーン内視鏡
12．腹部超音波検査，ドプラ検査
13．腹水穿刺
14．エコー下肝生検，肝腫瘍生検
15．肝動脈塞栓術
16．肝腫瘍内局所療法
17．肝動注化学療法
18．経皮的ドレナージ
第5章 薬の使い方
１．健胃薬，消化薬
２．消化性潰瘍薬（H2ブロッカーとPPI）
３．ピロリ菌の除菌，再除菌
４．下剤
５．整腸剤・止痢剤
６．消化管蠕動改善薬
７．炎症性腸疾患治療薬
８．肝庇護薬
９．抗肝炎ウイルス薬
10．免疫抑制薬
11．利尿薬
12．膵炎治療薬
13．腹痛の薬
14．血液製剤（輸血，タンパク製剤）
第6章 救急患者への対応
１．食中毒
２．消化管出血
３．イレウス
４．急性腹症
５．化膿性胆管炎
６．閉塞性黄疸
７．急性肝不全（劇症肝炎を含む）
８．重症急性膵炎
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