脳で食べる

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2007-12-10
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784621079249
書籍・雑誌
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1,760 円(税込)

商品紹介

おいしいものを食べつけると「舌が肥える」が、これは舌の機能がよくなるのではなく、さまざまな味が脳に記憶されたことを意味する。おいしさで刺激され発達した脳は、同時に「脳で食べる」機能を発揮し、その結果、健全な心身の維持・成長を保証する。本書では、食の歴史や文化、医学や栄養学などを視野に、「おいしい」をキーワードに何をどのように食べたらよいのか、「食文法」の骨格を提示しつつ、「体と心に通じる胃の道」の案内を試みる。

目次

  • 脳で食べる

    ―目次―

    第I章 おいしさを求めて          
     1 おいしさの系譜             
     2 昆布から始まった              
     3 おいしさを求めて              
               
    第II章 おいしさの生理       
     1 脳で食べる     
     2 おいしさの味 

    第III章 日常茶飯の食卓から
     1 五穀で養う
     2 植物性食品と第七の栄養素
     3 加薬はおいしい

    第IV章 食べものは心を結ぶ
     1 食べものは心を結ぶ
     2 病める人の食卓から
     3 母乳はなぜおいしいか

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