免疫応答と免疫病態の統合的分子理解

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2007-11-30
分野: 基礎医学  >  免疫/血清
ISBN: 9784525131111
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商品紹介

免疫応答と免疫病態の分子メカニズムから免疫疾患の克服に向けた基盤を形成していくために基礎知識から最新の知見まで、世界の第一線で活躍する免疫学研究者による26章。

目次

  • 免疫応答と免疫病態の統合的分子理解

    ―目次―

    第1部 自然免疫からの展望
     第1章 Toll-like receptor研究の展開
         ―小腸におけるTLR5の新たな役割―
     第2章 ウイルス感染における細胞内センシング機構
     第3章 自然免疫系の進化とその意義
     第4章 免疫細胞における遺伝子発現の時空間制御
     第5章 自然免疫と適応免疫をつなぐNK細胞群
     第6章 NKT細胞の多面的免疫機能調節:NKT細胞による
         Th2反応の制御と癌の免疫細胞療法への応用

    第2部 適応免疫からの展望
     第7章 T細胞活性化とその異常の分子生物学
     第8章 抗原受容体シグナル伝達とB細胞分化・活性化
     第9章 Th1/Th2応答とクロマチン制御
     第10章 新しいヘルパーT細胞サブセット“Th17細胞”
     第11章 記憶CD8T細胞の恒常性と活性化制御
     第12章 T細胞応答の抑制性制御
     第13章 樹状細胞による免疫調節ダイナミズム
     第14章 CD1:抗原提示の新たなパラダイム
     第15章 粘膜免疫の分子生物学
     第16章 中枢性免疫寛容の分子理解
     第17章 制御性T細胞とその病理の分子免疫学

    第3部 免疫病態の解明に向けて
     第18章 自己免疫疾患に対する抗原特異的免疫療法
     第19章 癌免疫療法の新展開
     第20章 アレルギー性炎症
     第21章 ケモカインシステムと免疫系構築および免疫病態
     第22章 Fc受容体と抗体療法
     第23章 骨免疫学と疾患
     第24章 移植免疫研究の新展開
     第25章 ワクチン開発研究の新展開
     第26章 ゲノム研究と免疫疾患

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