ケーススタディから学ぶ医療政策

出版社: ライフサイエンス出版
著者:
発行日: 2007-09-20
分野: 医学一般  >  制度(法/経済)
ISBN: 9784897752341
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

4,950 円(税込)

商品紹介

エビデンスを医療政策につなげるために、具体的で内容豊富な6カ国のケーススタディから学ぶ。医療政策関係者だけではなく、規制当局政策担当者、臨床薬理学者、企業開発担当者、CRC、臨床医など、多くの読者にとっても示唆に富んだ内容。

目次

  • ケーススタディから学ぶ医療政策

    ―目次―

    Part 1. インフォーミング・ジャッジメント
       (6ヵ国におけるヘルスポリシーと研究のケーススタディ)
     イントロダクション:6つのケーススタディからのレッスン
     I. 医薬品の選択におけるエビデンスの使用:
       オーストラリアの医薬品給付システム(PBS)
     I'.オーストラリアのケーススタディのアップデート
     II. ポリシーサイクルへの研究の応用:
        ブリティッシュコロンビア州におけるエビデンスに
        もとづく医薬品ポリシーの実行と評価
     III. カイザー保険の全国統合糖尿病ケア管理プログラム
     IV. ブルー・プリスクリプション(転換期におけるプログラム)
     V. NICEとNHSによるリレンザの給付
     VI. 南アフリカ共和国におけるHIV母子感染の抑止

    Part 2. エッセンシャル・ドラッグとパーソナル・ドラッグ
        公開セミナー「エッセンシャル・ドラッグと
                  パーソナル・ドラッグ」
     公開セミナーの背景と趣旨
    「EBMに基づいた必須医薬品リスト選定のガイドライン作成に
      関する調査研究」班活動について
    P-Drugの日本での展開
     薬学におけるP-Drug教育
     WHOエッセンシャル・ドラッグ・モデルリストは
      先進国において意味があるか
     内科医のクスリ100―作成のコンセプトと実際―
     米国HMOの現状
     パネルディスカッション
     座談会 1999年から2002年にかけての
          Essential Drugをめぐる動き

    Part 3. 欧州における医薬品の価格設定と補還制度

最近チェックした商品履歴

Loading...