最新整形外科学大系　9　周術期管理、リスク管理、疼痛管理

出版社： 中山書店
著者：
発行日： 2008-03-10
分野： 臨床医学：外科  >  整形外科学
ISBN： 9784521722610
シリーズ： 最新整形外科学大系
電子書籍版： 2008-03-10 （第１版第１刷）
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商品紹介

手術侵襲と生体反応、麻酔の実際、麻酔中に用いられるモニタリング、周術期合併症と対処法、人工呼吸器の種類と使い方、非侵襲性陽圧呼吸法、術後疼痛管理など、整形外科手術を最適な条件下で行うために必要な情報を中心に解説した。

目次

  • 最新整形外科学大系　9　周術期管理、リスク管理、疼痛管理

    ―目次―

    １章　手術侵襲と生体反応
    　神経・内分泌系への影響
    　代謝系への影響
    　免疫系への影響
    ２章　麻酔の実際
    　麻酔器，麻酔回路，安全装置
    　全身麻酔法
    　区域麻酔法（硬膜外麻酔，脊髄くも膜下麻酔）
    　整形外科手術で用いられる各種ブロック(腕神経叢ブロックほか)
    　気道確保法(ファイバー挿管,ラリンゲルマスク,分離肺換気ほか)
    　低血圧麻酔
    ３章　特殊な患者の麻酔
    　心疾患患者の麻酔
    　肺疾患患者の麻酔
    　リウマチ患者の麻酔
    　多発外傷患者の麻酔
    ４章　麻酔中に用いられるモニタリング
    　呼吸器系モニタリング
    　循環器系モニタリング
    　脳神経系モニタリング
    ５章　整形外科手術の周術期合併症と対処法
    　肺塞栓，予防と対策
    　大量出血，術前貯血と輸液，輸血法
    　感染，予防と対策
    　悪性高熱
    ６章　人工呼吸器の種類と使い方
    ７章　非侵襲的陽圧換気法
    ８章　術後疼痛管理
    ９章　癌性疼痛管理（骨転移を含む）
    10章　複合性局所疼痛症候群の病態と治療
    11章　体位と離床
    　術後の体位と肢位
    　　基本的体位
    　　体位と呼吸・循環系の関連性
    　　体位変換
    　　体位ドレナージ
    　離床
    　　離床時期と離床方法
    　　床上関節可動域訓練
    　　筋力訓練，荷重訓練

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