目次
- 糖尿病学 2005
―目次―
基礎研究
1.SREBPを介した肝臓インスリン抵抗性
2.STAT3を介した肝糖代謝調節
3.肝臓におけるインスリンシグナルとサイトカインシグナルの
クロストーク―SOCS蛋白による糖脂質代謝の制御―
4.PPARδと肥満・インスリン抵抗性
5.レプチンシグナルとSOCS3による制御
6.カベオリンのインスリンシグナル刺激作用
7.インスリン感受性調節における脱リン酸化酵素の多様性
8.Musclin―新規骨格筋由来分泌因子
臨床・展開研究
9.メタボリックシンドローム:その概念と日本人の診断基準
10.膵移植:脳死ドナー移植から5年を迎えて
11.膵外組織からの膵島新生をめざして
12.膵臓における組織幹細胞の分離と再生治療への展望
13.糖尿病と動脈硬化―酸化LDL受容体LOX-1を中心に―
14.高血糖と大血管内皮障害:MEMOes法を用いた検討より
15.日本人糖尿病発症関連遺伝子同定を目指した
ミレニアムプロジェクト
16.糖尿病腎症のゲノムワイド解析
17.日本人1型糖尿病患者の予後
―DERI研究のあゆみと現況報告から―
18.日本人若年発症2型糖尿病の臨床的特徴