糖尿病学2008

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2008-05-01
分野: 臨床医学:内科  >  糖尿病
ISBN: 9784787816481
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商品紹介

「糖尿病学」では、数年前より「基礎研究」「展開研究」の二つのカテゴリーに分けて論文を紹介しているが、もとより両者の間に明確な境界があるわけではない。「糖尿病」をキーワードとして、基礎的側面から、また臨床的側面から今年も活発な研究が展開された。

目次

  • 糖尿病学2008

    ―目次―

    基礎研究
     1.胆汁酸による糖・エネルギー代謝調節
     2.MCP-1とインスリン抵抗性
     3.アディポネクチン受容体と坑糖尿病シグナル
     4.アディポネクチンによる摂食、エネルギー代謝調節
     5.インスリン抵抗性機序の新しい視点
        ―組織脂質の量から質へ―
     6.生体内分子イメージングでみる内臓肥満に伴う脂肪組織
        リモデリング(脂肪細胞分化・血管新生)と機能異常
     7.自己免疫疾患における臓器特異性とautoimmunie regulator
        (AIRE)
     8.膵β細胞量調節の分子メカニズム
     9.骨髄移植による膵β細胞再生促進
     10.全身性NAD合成制御系によるβ細胞機能の制御
        ―NADワールドへの招待―
     11.グレリンによるインスリン分泌制御
     12.分子イメージングによるインスリン分泌機構の解析
     13.RAGEと糖尿病合併症

    展開研究
     14.胆汁酸抱合レジンによる肥満・インスリン抵抗性・
        糖代謝改善作用
     15.ヒトにおけるレジスチンの意義
        ―SNP-420、血中濃度、インスリン抵抗性―
     16.有酸素運動による血清脂質改善効果
     17.代謝性危険因子の重積と循環器疾患脂肪:高血糖及び
        肥満による層別解析 NIPPON DATE90 1990-2000から
     18.糖尿病における微量アルブミン尿と腎・心血管リスク
     19.2型糖尿病の疾患感受性遺伝子:最近のトピックス
     20.1型糖尿病遺伝子 up to date 2008
     21.糖尿病とがんとの関連
        ―我が国における大規模コホート研究より

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