目次
- 糖尿病学2008
―目次―
基礎研究
1.胆汁酸による糖・エネルギー代謝調節
2.MCP-1とインスリン抵抗性
3.アディポネクチン受容体と坑糖尿病シグナル
4.アディポネクチンによる摂食、エネルギー代謝調節
5.インスリン抵抗性機序の新しい視点
―組織脂質の量から質へ―
6.生体内分子イメージングでみる内臓肥満に伴う脂肪組織
リモデリング(脂肪細胞分化・血管新生)と機能異常
7.自己免疫疾患における臓器特異性とautoimmunie regulator
(AIRE)
8.膵β細胞量調節の分子メカニズム
9.骨髄移植による膵β細胞再生促進
10.全身性NAD合成制御系によるβ細胞機能の制御
―NADワールドへの招待―
11.グレリンによるインスリン分泌制御
12.分子イメージングによるインスリン分泌機構の解析
13.RAGEと糖尿病合併症
展開研究
14.胆汁酸抱合レジンによる肥満・インスリン抵抗性・
糖代謝改善作用
15.ヒトにおけるレジスチンの意義
―SNP-420、血中濃度、インスリン抵抗性―
16.有酸素運動による血清脂質改善効果
17.代謝性危険因子の重積と循環器疾患脂肪:高血糖及び
肥満による層別解析 NIPPON DATE90 1990-2000から
18.糖尿病における微量アルブミン尿と腎・心血管リスク
19.2型糖尿病の疾患感受性遺伝子:最近のトピックス
20.1型糖尿病遺伝子 up to date 2008
21.糖尿病とがんとの関連
―我が国における大規模コホート研究より