膵がん標準化学療法の実際

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2008-07-31
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307101417
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商品紹介

膵がんの化学療法に携わる医師や看護師、薬剤師、さらには患者支援に携わるソーシャルワーカーや在宅ケアを担当されている医療機関の方々に参考としていただけるよう編纂した。

目次

  • 膵がん標準化学療法の実際

    ―目次―

    ■1 膵がんに対する化学療法のエビデンス
     1. 膵がんの進行度と治療法の選択
     2. 切除例に対する非手術療法(補助療法)
     3. 切除不能局所進行例に対する治療法
     4. 切除不能進行例(主に遠隔転移例)に対する治療法

    ■2 化学療法レジメンの実際
     1. 日本における化学療法の現状
     2. 化学療法の適応
     3. ゲムシタビン
     4. TS-1
     5. ゲムシタビンとTS-1の併用療法(GS療法)
     6. ゲムシタビンとエルロチニブの併用療法

    ■3 膵がん化学療法を行うにあたって
     1. 腫瘍生検
     2. 調剤・薬剤管理
     3. 外来化学療法
     4. 補助化学療法

    ■4 膵がんの合併症管理/化学療法の副作用対策
     1. 黄疸・肝機能障害と抗がん剤
     2. 消化器症状
     3. 間質性肺炎
     4. 皮疹
     5. 膵がんの疼痛マネジメント

    ■5 化学放射線療法の実際
     1. Radiation oncologistの立場から
     2. Medical oncologistの立場から
     
    ■6 膵内分泌がんに対する化学療法のエビデンスと実際
     1. 膵内分泌がんについて
     2. 膵内分泌がんに対する全身化学療法の現状
     3. 膵内分泌がんに対して用いられる抗がん剤以外の主な薬物療法
     4. 膵内分泌がんに対する新薬の開発状況

    ■7 患者教育と医療連携
     1. 膵がん化学療法における医療連携の重要性
     2. ソーシャルワーカーの役割
     3. 薬剤師の役割
     4. 膵がん患者に対する看護師の役割
     5. 管理栄養士の役割 … 化学療法中の食事を中心に
     6. 在宅医の役割

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