嚥下障害の臨床 第2版

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2008-09-15
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784263213223
書籍・雑誌
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商品紹介

重要と思われる基本的な考え方は初版内容を極力踏襲し、この10年間で定着してきた嚥下障害に対する新しい概念や評価を取り入れた定評ある臨床解説書の改訂第2版 「嚥下障害の臨床における各職種の役割と業務内容のガイドライン」の内容を盛り込み、嚥下訓練を行うにさいし「指示を出す側」と「指示を受ける側」の役割と業務内容を理解し、嚥下障害を診るための必須事項としての一般的基準、より深く専門的に診るための努力目標としての専門的基準を設定。チームアプローチを考えるうえでの手引きとして好適な内容にまとめている。

目次

  • 嚥下障害の臨床 第2版

    ―目次―

    第1章 摂食・嚥下機能(解剖と生理)とその障害
     第1章のあらまし
     1.先行期
     2.準備期・口腔期
     3.咽頭期・食道期

    第2章 重症度に関連する諸因子と臨床の流れ
     第2章のあらまし
     1.重症度に関連する諸因子とその分類
     2.諸因子への対応の優先度と臨床の流れ
     3.治療の組み立て

    第3章 検査と診断(評価)
     第3章のあらまし
     1.疑診から診断へ
     2.診断への手がかり
     3.ベッドサイドで行う検査
     4.詳細な検査
     5.総合評価

    第4章 リハビリテーションの実際
     第4章のあらまし
     1.リハビリテーションプログラムの立案
     2.患者管理の実際
     3.心理・社会面への配慮
     4.間接訓練(食物を用いない訓練)
     5.直接訓練(食物を用いる訓練)
     6.NST
     7.手術的介入
     8.摂食・嚥下障害患者の食事
     9.フォローアップ

    第5章 チームアプローチの実践
     第5章のあらまし
     1.業務分担
     2.各職種の役割と業務内容のガイドライン
       ―チームアプローチへの手引き―
       [日本嚥下障害臨床研究会ワーキンググループ(WG)]
     3.チームアプローチの実践例

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