医療再建 絶望の現場から希望の医療へ

出版社: マイナビ(旧:毎日コミュニケーションズ)
著者:
発行日: 2008-10-13
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784839927400
書籍・雑誌
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商品紹介

本書は、医療崩壊が加速度的に進む中、医療にかかわる弁護士としての立場から、公的医療を全国民の利益のために再建するための方策を法的な側面からアプローチし、現在の医療の発展の足かせとなっている各種法律に焦点を当て、その改正案を示し、「医療再建」への足がかりとする一冊です。

目次

  • 医療再建 絶望の現場から希望の医療へ

    ―目次―

    第1章 公的医療の崩壊
     1.公的医療崩壊の2つの意味
     2.医療費抑制政策がもたらす弊害
     3.医療事故責任追及政策の弊害
     4.医療事故調査制度
     5.国民皆保険制度の再建

    第2章 国民すべての健康的生存権の再評価
     1.医療は基本的人権に基づく公共財としての医療
     2.保険医療費充実の法的正当性
     3.保険診療受給権の明文化の必要性
     4.公的医療の衰退を招く「診療所の再診料引き下げ論」

    第3章 公的医療の不均衡ながらの発展のための方策
     1.市場原理と国民皆保険制度の矛盾
     2.「医療水準」とは何か
     3.医師の行為規範とは
     4.医療者にとっての「安心」「期待」「納得」とは

    第4章 患者の利益擁護の方法
     1.「真相の解明」「原因究明」とは何か
     2.スウェーデンに学ぶ無過失補償制度
     3.民事調停とは
     4.ADR(裁判外紛争解決制度)の活用
     5.インフォームドコンセント

    第5章 刑事司法の暴走をとめるために
     1.医療過誤の判定基準の修正
     2.医療者の刑事責任免責の創設
     3.刑事責任追及への誘導の遮断
     4.医師法第21条改正の必要性

    第6章 医療事故調査委員会の創設
     1.医療事故調査制度と法的リスクの告知
     2.厚生労働省第二次試案
     3.厚労省第三次試案
     4.厚労省第三次試案の法的弱点
     5.医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案を検証する
     6.福島県立大野病院事件は「重大な過失」「悪質な事例」か?
     7.裁判での医学鑑定の尊重「診断は臨床医学の本分」

    【特別対談】
    医療と司法の視点で語る 日本医療再建のための手がかり

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