医学生からみたがん医療の現状―患者中心の医療をめざして―

出版社: 先端医学社
著者:
発行日: 2008-11-10
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784884075033
電子書籍版: 2008-11-10 (第1版第1刷)
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商品紹介

がん医療にかかわる施設、がん患者の支援、がん医療への取り組みの3つの視点からみた、がん医療のあるべき姿に関して、医学生の目を通してまとめる。2007年春から夏の終わりにかけて進めてきた自主学習の研究成果。

目次

  • 医学生からみたがん医療の現状―患者中心の医療をめざして―

    ―目次―

    Part 1 がん医療に関わる施設―変わりつつある医療施設をみる―
     1.米国No.1の医療を日本に伝える
       講演“Role of Medical Oncologists at
    M.D. Anderson Cancer Center”より
     2.「患者満足度」を重視する病院のあり方
       ―M.D.アンダーソンがんセンターの見学を通して―
     3.M.D.アンダーソンがんセンターにみる日米の医療の違い
     4.国立がんセンターが主導するがん医療
     5.患者の視点からのがん医療の実践
     6.わが国のがん拠点病院の未来を探る
       ―静岡県立静岡がんセンターの見学を通して―

    Part 2 がん患者の支援
         ―患者とともに病気に立ち向かう人たちに聞く―
     1.血液疾患の患者支援のために求められること
     2.長男の白血病をきっかけに骨髄バンク設立運動、電話相談へ
        ―「傾聴」の大切さ・むずかしさ―
     3.「経験者」だからわかること、してあげられること
     4.患者支援における情報提供のこれまでと、これから

    Part 3 がん医療への取り組み
         ―患者・医療者とともに
           がん医療をみつめる人たちに聞く―
     1.ブログにみる医療事情
        ―インターネットによる医療情報収集と分類の実際―
     2.「病院ランキング」に潜む落とし穴
     3.手術数からみる「病院ランキング」
     4.新薬開発の流れを知る―くすりが患者さんに届くまで―

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